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アスキービジネスセミナー 「『セカンドライフ』ネットビジネスの新大陸」開催!

2007年06月04日 17時57分更新

文● アスキービジネス編集部

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6月1日、ベルサール三田(東京・港区)にて、アスキービジネスセミナー「『セカンドライフ』ネットビジネスの新大陸」が開催された。ここでは当日の様子をダイジェストでリポートする。


爆発的な普及を見せるセカンドライフ


 6月1日、アスキー新書『ウェブ仮想社会「セカンドライフ」ネットビジネスの新大陸』の著者である浅枝大志氏(株式会社メルティング ドッツ代表取締役)を迎え、アスキービジネスセミナー「『セカンドライフ』ネットビジネスの新大陸」が開催された。当日は会場のベル サール三田に約100名の参加者が訪れた。

株式会社メルティングドッツ代表取締役、浅枝大志氏
株式会社メルティングドッツ代表取締役、浅枝大志氏

 浅枝氏はセカンドライフの特徴を「ゲームの操作感でゲームの画面感であるが、ゲームではない。したがってゲームのつもりで始める と、つまらないと感じ辞めてしまう人が多い」と言う。しかし、「リンデンラボ社がセカンドライフの世界をオープンソース化していくこ とで、ユーザーが究極の自由を与えられた空間となっており、急速に注目を集めている」としている。

 実際、「この1年で爆発的にユーザーが増加した」と浅枝氏が述べるように、2006年4月にわずか19万7000人程度だったユーザー数が、 約1年後の2007年5月30日時点で678万9769ユーザーにまで増加した。日本人ユーザーは全世界で第8位の3.38%を占めており、推定約25万人 のユーザーがいると言われている。

アスキービジネスセミナー「『セカンドライフ』ネットビジネスの新大陸」の会場の様子
アスキービジネスセミナー「『セカンドライフ』ネットビジネスの新大陸」の会場の様子

 浅枝氏はセカンドライフの未来を「あくまでいくつもあるバーチャルワールドの中の1サービス。ブラウザで言えば、『Internet Explorer』や『Mozilla Firefox』のようなもの。したがって他のどこかが取って代わる可能性がある。さらにメディアの報道のされ方がや やバブル気味」としながらも、「インターネット進化の発展の続きとして、3D Webは共存していくもの。必ずしもセカンドライフが今後発 展していくという保証はないが、他のバーチャルワールドと比べて優れたプログラム環境や強力な経済空間ができつつあることから、リン デンラボ社がこの分野でマイクロソフトのような地位に立つ可能性は十分に秘めている」と見解を述べた。


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