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江戸の三大祭り“神田祭”が開催!12日は電気街で神輿を見よう!

2007年05月11日 23時44分更新

文● 宇田川和成

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 江戸の三大祭りのひとつ“神田祭”が10日から15日まで開催されている。今年の“神田祭”は2年に1度の本祭のため、規模が大きく注目度が高いといえる。

江戸の三大祭り神田明神“神田祭”

江戸の三大祭りのひとつ“神田祭”が10日から15日まで開催されている

 なかでも、明日12日に行なわれる“神幸祭”は、神輿をはじめ諌鼓(かんこ)山車や獅子頭山車など賑やかな祭礼行列がアキバの街を練り歩く名物行事。また、曳物(ひきもの)と呼ばれる巨大なはりぼての人形や、様々な踊り子が流行の衣装を身にまとい流行の音楽を奏でながら進む「附け祭り(つけまつり)」も同時に行なわれる。地震除けを意味する「大鯰と要石」などは注目の曳物となっている。これらが電気街界隈を通過するのは17時前後となる予定だ。

明日はアキバの中央通りから神田明神までの道路を大小さまざまなタイプの神輿が埋め尽くす!

アキバ界隈の各町内会も神田祭の準備に余念がない!

 アキバと神輿のいい意味でのミスマッチ感を楽しむには、ぜひとも生で参加したいイベントだろう。詳細に関しては神田明神の神田祭特設ウェブサイトを確認してほしい。

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