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【フォトレポート】

今年はエアー神輿まで登場!神田祭(神幸祭)がアキバを横断!

2007年05月12日 22時11分更新

文● 宇田川

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 昨日お伝えしたように、神田明神のお膝元アキバ界隈が2年に1度の“神田祭”で大賑わいとなった。本日は名物の時代行列(神幸祭)ということで、電気街を古風な行列が練り歩き、大鯰と要石の巨大なはりぼての人形も行列に加わり多くの見物客で賑わった。その様子をフォトレポートでお伝えしよう。

神幸祭

中央通りを騎馬武者や神輿が練り歩き、萌える街アキバが歴史と伝統の街に急変!ただし、街並みは変わらず!

エアー神輿

今年はエアギターの流れをくむ(!?)エアー神輿なるビニール製の神輿も登場した。製作は東京藝術大学のみなさん。これ2~3人で持てるのでは?

町会神輿

中央通り以外でも神輿は担がれていた。普段のアキバとかなり雰囲気が異なるが、これが神田祭の醍醐味だ!

附け祭

地震除けになるといわれる大鯰と要石や、獅子頭山車が見物人の目を惹いていた

神輿と神輿の合間には日本の伝統的な大道芸を披露する方も行列に参加しており見物人を飽きさせない

江戸藝かっぽれ隊&サンバチーム

かっぽれ隊や、サンバチームによるサンバのサウンドがアキバ界隈に鳴り響き見物人もノリノリのアゲアゲ

秋葉原UDX前を通る山車と巫女さん

外国人が参加!

時代行列(神幸祭)には外国人の女性も参加しておりアキバのインターナショナルさがここでも証明された!

2年前の様子

ちなみにこれは2年前の“神幸祭”の様子。お尻からはみ出した毛を抜かれつつも、やはり楽しそうに祭りに参加する外国人の姿が当時も見られた

夕暮れに染まる神田明神通り

神輿の行列はアキバの隅々まで巡回する勢いで、アキバ界隈は夕暮れまでお祭りムードに包まれた

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