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イオン系列店舗でケータイクレジット“iD”とプリペイドカード“Suica”の取り扱いを開始

2007年01月24日 00時00分更新

文● 永島和夫

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イオン(株)、(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモ、東日本旅客鉄道(株)(JR東日本)の3社は24日、ジャスコなどのイオンの系列店舗でNTTドコモのケータイクレジット“iD(アイディー)”、JR東日本のプリペイドカード“Suica(スイカ)”の取り扱いを2月1日に開始すると発表した。

取扱開始に向け、3社はリーダー/ライターと共通利用センターなどの共通インフラを設置する。開始当初は、関東地方の1都6県のジャスコなど89店舗でリーダー/ライター約4000台を設置。その後は、2008年度中をめどに、テナントを含む全国のイオンショッピングセンター約3700拠点に共用リーダー/ライターを約5万台配置する予定だという。

リーダー/ライター

共用リーダー/ライターのイメージ

イオンとJR東日本は、2005年12月に包括的業務提携を締結しており、2006年3月にはイオンとNTTドコモが広範な協業を検討することで合意している(関連記事)。

また、イオンの店舗では取扱開始に合わせて、“イオンで『Suica』とケータイクレジット『iD』使えます♪”キャンペーンを2月1日から2月28日まで実施する。車体広告、駅・車内ポスターなどを展開し、3社のキャラクター(山口智子さん、Suicaのペンギン、ドコモダケ)が登場するTVCMが放映される。

キャンペーン

イオンで『Suica』とケータイクレジット『iD』使えます♪”キャンペーン



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