このページの本文へ

EMCのSMB向けストレージ「VNXe」徹底解説

EMCのSMB向けストレージ「VNXe」徹底解説

増え続けるデータと管理の負荷に、もはや耐えられない! そんなSMB(Small and Medium Business)の企業に最適といえる強力なストレージ「VNXe」が現われた。本連載では低コスト、簡単操作、高信頼を満たしたSMBストレージの新しいスタンダードを完全解説する。

2011年07月20日 09時00分更新

文● 大谷イビサ/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
  • VNXeではiSCSIも仮想化対応も簡単だった

    2011年07月20日 09時00分

    サーバー・ストレージ

    エンタープライズ向けの機能も使いやすく

    VNXeではiSCSIも仮想化対応も簡単だった

    VNXeが、既存のSMB向けストレージと大きく違うのが、iSCSIストレージやVMwareのデータストアとして利用できる点だ。最後にこの設定を見ていこう。

  • VNXeではデータ保護も本格派だった

    2011年07月19日 09時00分

    サーバー・ストレージ

    ユーザーのデータきちんと守る機能が満載

    VNXeではデータ保護も本格派だった

    VNXeでサポートしているのはHDDの故障に対応するRAIDだけではない。スナップショットやレプリケーションなど、ニーズに合わせた幅広いデータ保護機能を搭載しているのが売りだ。

  • VNXeのNAS設定はウィザードで済んだ

    2011年07月13日 09時00分

    サーバー・ストレージ

    シンプロビジョニングや重複除外も簡単に使える

    VNXeのNAS設定はウィザードで済んだ

    VNXeはファイル共有を行なうNAS(Network Attached Storage)としても、ブロックデータを介したSANとしても使えるユニファイドストレージである。ここではNASとしての導入を見ていこう。

  • VNXeの初期設定は本当に簡単だった

    2011年07月11日 09時00分

    サーバー・ストレージ

    SMBの流儀にあわせた使い勝手を実現

    VNXeの初期設定は本当に簡単だった

    VNXeは「Unisphere」というGUIツールを用いた設定のしやすさを大きな売りにしている。では、実際にどの程度簡単なのか?画面を見ながら説明していこう。

  • VNXeのハードウェアはリッチだった

    2011年07月06日 09時00分

    サーバー・ストレージ

    中身はセダンとレースカーほどの違い!

    VNXeのハードウェアはリッチだった

    VNXeでまず注目したいのは、ハードウェアとしての素性のよさだ。これは信頼性と性能を最適化するためのリッチなスペックだけではなく、筐体自体のこだわりなどにも現れている。中身はセダンとレースカーほどの違いである。

  • SMB向けストレージの不満を払拭するVNXe

    2011年07月04日 09時00分

    サーバー・ストレージ

    拡張性、可用性、信頼性、そして仮想化対応は果たして満足?

    SMB向けストレージの不満を払拭するVNXe

    SMB(Small and Medium Business)向けストレージを謳うEMCの「VNXeシリーズ」。製品の中身を知れば知るほど「SMB向け」では収まらない製品の魅力、EMCの本気度が見えてくる。

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード