このページの本文へ

高速PCI-Expressインターフェースカメラ

株式会社アプロリンク
2024年04月23日

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

株式会社アプロリンク
ドイツ Ximea社は高速インターフェースとしてPCI-Expressのカメラを広く展開しています。株式会社アプロリンクは日本の総代理店として製品の販売とサポートをいたします。


通常は右図のようにカメラ側とホストPC側それぞれに汎用的なインターフェースへプロトコル変換するための回路が必要となるが、Ximea社のPCI-Expressインターフェースの場合、PCIeバスへ直接アクセスしてデータ転送が可能となる。
特長
- 帯域幅64Gbpsの高速インターフェース(PCIe x8 Gen.3)
- 100万画素で4,000フレーム/秒を超える高速撮像
- PCIeエンドポイントへ直接アクセスするため遅延がほぼ無いリアルタイムデータ転送 (USBやCoaXPress等の標準インターフェースにプロトコル変換する必要がないため)
- CPU負荷を掛けないDMA(ダイレクトメモリアクセス)転送
- 光ファイバケーブルを使用して最大100mの長距離転送が可能
- 64Gbpsの帯域を活かして複数のカメラを接続可能
- 簡単にマルチカメラシステムが構成可能なデバイスオプション(xiSwitch)



PCIeシステム構成図



マルチカメラ構成例



ヘッド分離モデル




* 本記事に記載された内容は発表日現在の情報のため予告なしに変更される場合があります

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン