迷彩柄がかっこいい!

堅牢性抜群のマザー「B650 Steel Legend WiFi」を使ったら自作PCに欲しい機能がすべてそろっていた!

文●宮崎真一 編集●北村/ASCII

提供: ASRock

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LED発光を一括で制御できて便利
ドライバーは更新されたら自動でインストール

 B650 Steel Legend WiFiのLEDは、Hyper M.2のM.2スロットのヒートシンクの下側に搭載するだけとかなり控えめだ。しかし、RGBヘッダーピンとアドレサブルRGBヘッダーピンが装備されており、オンボードのLEDを含めて、設定アプリケーションの「ASRock Polychrome Sync」から一括制御が可能になっている。そのためCPUクーラーやケースなどのLEDも1つのアプリケーションから発光色やイルミネーションを同期できる点は評価できよう。

Hyper M.2のヒートシンクの下にLEDが6個実装されている。控えめだが、白色の基板にLEDの明かりが反射してなかなかにキレイだ

RGBヘッダーピン(写真左)とアドレサブルRGBヘッダーピン(写真右)

ASRock Polychrome Syncを使用すると、LEDの色やイルミネーションを一括制御できる

 B650 Steel Legend WiFiがおもしろいのは、「Auto Driver Installer」という機能により、別途ソフトウェアを用意することなく、各種ドライバーの導入が行なえる点だ。BIOSに同項目の設定があり、ここを有効にしてOSを起動するだけで、勝手にAuto Driver Installerが始まる。

 あとはウィザードに従って、導入するドライバーを選択するだけで、ドライバーのダウンロードからインストールまで作業は終了する。しかも、このソフトウェアにはLANドライバーが最初から適用されているので、ネットに接続するために同ドライバーを導入しておく必要がないという優れものだ。

Auto Driver InstallerをBIOSから有効にしていると、OSを起動した直後、このダイヤログが表示される

あとはウィザードに従って導入するドライバーを選択するだけで、ダウンロードからインストールまで自動で終了する

 拡張スロットは、PCIe x16×2、PCIe 4.0 x1 ×1という構成。2本目のPCIe x16スロットは、チップセットに接続されている都合上、内部的にはPCIe 3.0 x4動作となっている点は注意したい。

 基板右隅には4つのPOST用LEDが実装されており、上から順にCPU、メモリー、ビデオカード、ブートと、起動しない場合にどこでエラーが生じているか通知してくれる。詳細までも分からないまでも、問題点の切り分けの一助になるはずだ。

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