このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

あのクルマに乗りたい! 話題のクルマ試乗レポ 第418回

マツダの売れ筋SUV「CX-5」の中で「FIELD JOURNEY」をオススメしたい理由

2024年03月10日 12時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) 編集●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

◆後席は広々としてシートヒーターもうれしい

CX-5
CX-5
CX-5
CX-5
CX-5
CX-5

 後席は広くて文句ナシ。いいなと思ったのは、アームレストを出すとUSB充電コネクターのほか、シートヒーターのボタンがあったこと。たとえばスキー場などで、スキーウェアのまま乗ったりした時に、このシートとシートヒーターはとても良さそう! ちなみに筆者はスキーをしたことはありません。

CX-5
CX-5
CX-5
CX-5
CX-5
CX-5

 ラゲッジをチェックしましょう。荷室のフロアは前後2分割式で、荷物の形状に合わせてフロアレベルを調節できます。ここでも汚れに強い素材が使われているのだとか。パワーゲートに対応しているほか、12Vアクセサリーソケットも用意されポータブルバッテリーの充電に便利です。

◆都内と宮城県を往復してわかったメリット・デメリット

CX-5

 こんなアウトドアにピッタリなCX-5 FIELD JOURNEYのディーゼルエンジン仕様で、長距離ドライブとして、都内から宮城県のスポーツランドSUGOまで往復してみました。

 オールラウンドタイヤゆえ、ほかのCX-5に比べると少しロードノイズは多め。ですが、オールラウンドタイヤ特有の高周波っぽい音は抑えられているし、無茶なことをしない限り、腰砕けのようなそぶりもしません。

 乗り心地はフラットライドのひとこと。もちっとした柔らか乗り味は、シートのデキの良さと相まって、疲労度がとても少ない。何より直進安定性がすこぶる高い上に、クルーズコントロールもキッチリ動いて、長時間ドライブも実に快適そのもの。

CX-5

 燃費だってライバルのハイブリッド車と変わらないリッター19kmを記録するし、しかも軽油だから燃料費が安い! 長距離移動がメインなら、CX-5を選ばれることを強くオススメしたいほど、気に入ってしまいました。

CX-5

 ただ、ナビが……。スポーツランドSUGOへ行くには、東北自動車道 村田ICではなく、菅生パーキングエリアにあるスマートICで降りるのが近道なのですが、村田ICを過ぎて菅生PAについても、純正ナビは「次の仙台南ICで降りて、また東北道に乗って村田ICへ行くように」と頑なに指示する強情ぶり。

CX-5

 さらに困ったのが、夜間におけるインフォテインメントディスプレイの輝度。自動で変わるのですが、デフォルト状態だと煌々と灯って逆に危ないような。もちろん手動で調整はできるのですが、最も暗くしても、他社のデフォルトより明るいように感じました。

 高速道路はわかった。なら一般道は? というとトルクたっぷりなので、はっきり言って速い! しかも実にコントローラブルで、気持ちのよい走り。ラフロード仕様だから遅いとかそんなことは皆無です。エンジンの吹け上がりもよく、それでいて振動も少ない。5年前のガソリン車という感じで、ディーゼルだからガラガラと音がして、振動が大きいというのは過去の話なのです。

CX-5

 アウトドア向けというイメージが強いFIELD JOURNEYグレード。ですが、雨などで汚れた服を着たままクルマに乗れそうですし、長距離ドライブで安定感のある走りは、アウトドア愛好家だけではもったいない! 以前、ほかのグレードのCX-5にも乗ったときに確かにイイナと思ったのですが、さらに上を行く良さだったことを申し上げます。

■関連サイト

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ