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GPUはRTX 4090、ケースはCoolerMaster「HAF700」でファンは計17基!

最新Core i9-14900Kに合わせた性能&冷却! 最強クラスのBTOPCのコダワリを聞いた

2023年10月19日 11時00分更新

文● 宮崎真一 編集●八尋/ASCII

提供: セブンアールジャパン

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自由なケース選びをより柔軟に、市場の人気や売れ行きはしっかりチェック

──マシンのスペックについて、コストパフォーマンスとパフォーマンスのどちらを重視するかをどのように決めるのですか?

真重氏:今回のZEFT Z45COは、トップエンドを突き詰めたスペックなので異なるのですが、従来のモデルですと、私がスペック案を用意し、それをもとに社長が判断するという感じですね。社長の話では、「自分が購入する際に魅力的なスペックがどうか」という基準を設けているようで、結構SSDなどのストレージについてこっちのほうがいいんじゃないかといった提案が入ることもあります。

従来のモデルは、真重氏がスペック構成を考えているとのこと

──コロナ禍が一段落し、パソコンの需要も落ち着きを見せていると思うのですが、今後、どのような施策を考えていますか?

中嶋氏:弊社でもコロナ禍に比べると、パソコン需要は落ち着いています。今後に関してはいくつかありますが、お客様からは各種パーツ、とくにケースのカスタマイズが豊富で魅力的だというご意見が多いこともあり、現在入れ替えも含め新しいケースの採用を複数台で検討中です。またそちらを踏まえ、前々回のアスキー様の記事(https://ascii.jp/elem/000/004/153/4153436/)では採用ケースを全て紹介させていただきました。こちらはかなり好評で、多くの方に見ていただけました。今まで弊社が扱ってきたケースの種類は100や200を超えます。弊社のケースに関してはかなりのノウハウを蓄積していると自負していますので、パソコンで自由にケースを選びたい方は弊社のサイトをご覧いただければ幸いです。あとは、以前「Rainbow Six Siege」のコラボケースを用いたモデルを発売しましたが、そのときのようにゲームか何かとタイアップしたモデルをまた手掛けたいですね。

──それだけケースメーカーの動向についてはアンテナを張っているとことでしょうか?

真重氏:そうですね。メーカーからお話をいただくこともありますが、メーカーのリリースはもちろんのこと、展示会などで出展された製品などを日ごろから追っています。

──ありがとうございました。

とくにケースに関しては最新の動向を追っていると語る中嶋氏と真重氏

 ZEFT Z45COは、i9-14900KにRTX 4090を組み合わせたある意味わかりやすい最高性能を追求したマシンだ。i9-14900Kを採用するうえで、やはり熱対策はかなりの配慮がなされているようで、CPUクーラーはもちろんのことケースのエアフローにまで手を加えた冷却性能特化の仕様には好感が持てる。

 これだけ高いスペックであれば、すべてのゲームが快適にプレーできることは間違いなく、長期にわたって快適なゲーム体験を享受したいと考えるのであれば、このZEFT Z45COはかなり魅力的な1台ではないだろうか。

(提供:セブンアールジャパン)

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