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ブックオフ、限定デザインのFC・SFC互換機3モデル。レトロゲームの人気が加速中

2023年09月27日 17時15分更新

文● ASCII

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「8ビットコンパクト V2(FC用互換機)ブックオフ限定バージョン」3980円
「8ビットポケットプラス クリアホワイト(FC用互換機)ブックオフ限定バージョン」6980円
「16ビットコンパクト(SFC 用互換機)ブックオフ限定バージョン」6980円

 ブックオフコーポレーションは9月27日、レトロゲーム互換機3種類を発表した。ブックオフ店舗では、12月1日より関東(1都6県)の一部店舗で先行販売し、12月下旬より関東以外の一部店舗で販売する。販売予約受付を9月26日より開始している。

 レトロゲーム互換機は、昭和や平成時代に発売されていたゲームソフトをそのまま使えるゲーム機。懐かしのFC用ゲームをテレビの大画面で楽しめる据え置き型の「8ビットコンパクト V2」、持ち運び可能で外でも楽しめる「8ビットポケットプラス」と、SFC用ゲームを楽しめる「16ビットコンパクト」の3種類をラインアップする。互換機にはブックオフの公式キャラクター「よむよむ君」がデザインされている。

 ブックオフでは、幅広い世代からレトロゲームが人気を集めていることから、試遊台の設置や、定期的なレトロゲーム買取キャンペーンを実施し、取り組みを強化している。その結果、5月のレトロゲーム売上が昨対比158.5%と増加しており、レトロゲームに対するニーズが高まっているという。そこで今回、互換機メーカーとして定評のあるコロンバスサークルの協力のもと、コラボ商品として本製品を企画した。

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