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最先端 “エモ”ガジェット徹底レビュー 第2回

「ワレワレハ…」がやりたくなる衝動を抑えてあらゆる角度から検証する

懐かしすぎるミニ扇風機!普通に使いやすくてオススメ【実機レビュー】

2023年06月29日 18時00分更新

文● ジャイアン鈴木 編集●こーのス

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昭和テイストのミニ扇風機KLF-2035A

PSEマーク(電気用品安全法の規格を満たしていることを証明するマーク)などの認証情報は背面に記載されております

昭和テイストのミニ扇風機KLF-2035A

ついやってしまいそうですが、手動で左右の首振りはできません。風を奪い合って力ずくで動かすのは厳禁です!!

昭和テイストのミニ扇風機KLF-2035A

電源ケーブルの長さは約1.8m。根元には断線予防の透明チューブが取り付けられています。丁寧な作りですね

 組み立ては下記のとおりイージー。レトロ扇風機と言えども、組み立て方法は最近のスタンダード扇風機とほぼ変わりません。注意点は「後ガード」を取り付ける「後ガード固定ナット」は時計回り、「羽根」を装着する「スピンナー」は反時計回りに締めることぐらいです。

 なお、今回、本製品のマニュアルで初めて知ったのですが、羽根に貼られている「ガードの中に指を入れてはいけません」的なラベルは法で定められた表示であり、剥がしてはいけないんですね(他社のサポートページにも同様の記載がありました)。今度リサイクルショップに行って、どのぐらいの割合でラベルが残っているのか、見てこようと思います。

昭和テイストのミニ扇風機KLF-2035A

パッケージには本体、後ガードナット(本体に装着済み)、羽根、スピンナー、前ガード、後ガード、説明書が同梱

昭和テイストのミニ扇風機KLF-2035A

いったん後ガード固定ナットを外してから、後ガードを取り付けて、再度後ガード固定ナットを時計回りに装着。つぎに羽根を取り付けてから、スピンナーを反時計回りに装着。その後、前ガードのフック部分を上側にして後ガードに取り付けます

昭和テイストのミニ扇風機KLF-2035A

最後に4つのクリップを閉じたら完成です

昭和テイストのミニ扇風機KLF-2035A

説明書をきちんと読んでいなかったら、うっかりラベルを剥がしてしまうところでした

パソコン誌ライター的な言い回しでミニ扇風機を検証してみた

 本連載は「最先端 “エモ”ガジェット徹底レビュー」であり、レトロ感やエモさをテーマに書かないと担当編集さんに叱責されてしまうのですが……これ以上、思いつきませんでした。というわけでここからは、パソコン誌ライター的な切り口や言い回し、文体でミニ扇風機の騒音レベル、省電力性能、発熱レベル、冷却能力などについて、自力で検証していきたいと思います。

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