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ファーウェイ通信 第193回

健康管理に睡眠モニタリング、気軽に着けられる!

薄型軽量で普段使いに便利なファーウェイ製スマートバンド「HUAWEI Band 8」レビュー

2023年04月27日 12時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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100種類以上の運動に対応するなどワークアウト機能も充実
バッテリー持ちの良さはもちろん継承されている

 最後に、HUAWEI Band 8のワークアウト機能も見ていこう。

ジョギングやウォーキングなど、運動をする人にもHUAWEI Band 8は有益な存在だ

 HUAWEI Band 8は、屋内/屋外ランニングやサイクリングなど100種類以上のワークアウトに対応し、プロワークアウトモードではより詳細なデータを得られる。また、多彩なスポーツに対応するカスタムワークアウトモードには、新たにサッカーやバスケットボールも追加された。

これは実際ウォーキングした結果を表示したところ。ルートや距離、ペース、消費カロリーの目安などがわかるので、運動の習慣化につなげられる

 衛星測位システムは本体には非搭載だが、連携したスマホのGPSを利用することでワークアウトのルート記録が可能。実際に屋外ウォーキングを試してみたところ、ルートの記録は正確にできていた。ワークアウト中の画面には経過時間などが表示されるのだが、見やすいレイアウトが好印象。5ATM防水仕様のため、汗はもちろん、急な雨でも慌てなくて済むのがうれしいところだ。

充電は専用ケーブルから可能。バッテリーがわずかになっても、数分の充電で使えるようになる

 なお、ウェアラブル製品の使い勝手を左右するバッテリー持続時間だが、通常使用で約14日間、ヘビーユースでは約9日間(※2)となっている。詳細な睡眠モニタリングや24時間の血中酸素レベルの測定など、本格的に活用しても、充電するのは毎日ではなく、基本的に週末で済ませられるのは若干物ぐさな人にはメリット大。付属の充電ケーブルで急速充電が可能なため、約5分間充電するだけで最大2日間使えるようになる。朝の家を出る直前のタイミングでバッテリーが切れているのに気づいても、帰宅まではまず問題無さそうだ。

※2:約14日間のバッテリー持続時間は、スマートウォッチをスマートフォンとペアリングし、心拍数モニタリングを有効化、毎週30分間ワークアウト、メッセージ通知を有効化(1日50SMSメッセージ、6コール、3アラーム)、画面を一日200回点灯した場合です。ヘビーユースで約9日間のバッテリー持続時間は、心拍数モニタリングを有効化、TruSleep™の睡眠モニタリングを有効化、血中酸素レベル測定を有効化、毎週60分間ワークアウト、メッセージ通知を有効化(1日50SMSメッセージ、6コール、3アラーム)、画面を一日500回点灯した場合です。

 HUAWEI Band 8は、ファーウェイ公式オンラインストアや家電量販店、ECサイトなどで予約受付中。市場想定価格は税込8580円。ウェアラブル端末を試してみたいけど、使いこなす自信があまりないので、最初から高価なスマートウォッチは……という人、本格的な運動をする予定はないが、まずは睡眠モニタリングや健康管理で使ってみたいという人など、最初の1台としてオススメできる製品と言える。

   

提供:ファーウェイ・ジャパン

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