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ガーミンジャパン、ドライビングパフォーマンスを計測・分析できるレーシングコーチ・デバイス「Catalyst」を発売

2022年01月13日 18時20分更新

文● ASCII

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 ガーミンジャパンは1月20日より、海外で先行発売している、サーキット・トラックでのドライビングパフォーマンスを計測・分析し、パフォーマンスアップをサポートするデバイス「Catalyst(カタリスト)」を発売する。

 本製品は、ドライバーのために開発された業界初とするレーシングコーチ・デバイス。世界中のサーキットコースを収録したトラックデータベースがあらかじめセットされており、コースごとにトラックドライビングのパフォーマンス分析ができる。

 また、陸海空あらゆる条件で、精密なGPSデータを計測できるGarmin技術を活用し、コーナーリング走行やラップタイムなど詳細データを取得。さらにこれらを分析することで、コーナーを曲がるときの最適なライン取りや他の走行データと比較した改善アドバイスを提案できるという。

 なお、サーキットコースは手動で追加が可能で、走行中のドライビングアドバイスはヘッドホンやBluetoothを経由したカーステレオでの音声ナビも提供する。

 本体サイズは幅19.9×高さ12.2×奥行2.4cmで、ディスプレーサイズが幅15.2×高さ8.9cm、重さは437g。稼働時間はおよそ2時間で、価格は15万円となる。

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