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肉食ナベコの「なんでも食べてみる」 第718回

一店舗限定のスペシャルな「牛重」がこの度全国で

食べなきゃ損! 吉野家から肉厚めの「黒毛和牛重」がお値打ち価格で限定販売

2021年08月11日 17時00分更新

文● ナベコ 編集●ASCII

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 今週はお盆でお休みをとっている方も多いのではないでしょうか。私、ナベコはお盆を言い訳に特に休みでもないのに普段より大量にお酒を買いこんできては日々晩酌に勤しんでおります。8月はお盆で酒が飲めるぞ。うふふ!

 コロナの影響で制約が多い中ですが、夏休みだし食事だけでもちょっといいものが食べたい~! そんな人にぜひ注目してほしいのがこちら。吉野家の「黒毛和牛重」。

一店舗でのみ提供中の「黒毛和牛重」が全国で

「黒毛和牛重」が全国発売(数量限定)8月12日~

 おなじみ牛丼チェーン「吉野家」が国会議事堂内にある「永田町一丁目店」の一店舗でのみ提供している「黒毛和牛重」を8月12日(木)11時~全国で販売。特別価格1290円(1419円)です。数量限定商品。

吉野家の店舗へ試食に行ってきました

 吉野家はこれまでも黒毛和牛を使った限定商品「牛重」を永田町一丁目店と羽田空港第3ターミナル店で販売していました。ところが、コロナ禍の影響で空港利用者が減少したことに伴い、羽田空港第3ターミナル店では2021年春から「牛重」の販売を休止。もう一方の永田町一丁目店では、2021年5月に「牛重」をさらに和牛のうまみを堪能できる「黒毛和牛重」にブラッシュアップして提供しています。

永田町一丁目店と同じ内容で、少しお安いです

 吉野家では、「牛重」を食べてみたいといったお客さんの声に応えると共に、コロナ禍において国内の牛肉の生産と消費のバランスが適正でない状況が続いている背景から、「和牛の消費拡大に少しでも貢献したい」といった思いで、「黒毛和牛重」を数量限定で全国販売することに決定。価格は永田町一丁目店では1389円(税込1527円)のことろ、100円安い1290円(税込1419円)のお値打ち価格での提供です。いい肉(1290)円。

厚さ4mmのおざなりではないカットに注目

 吉野家としてはたいそう豪華な「黒毛和牛重」。和牛ときくと胸躍りますが、実際に満足できるものなのでしょうか?

こちらが「黒毛和牛重」。キムチみそ汁付き

 メディア向け試食会で「黒毛和牛重」を一足早くいただいてきました! 特製たれで焼き上げた黒毛和牛を大盛りのご飯の上に盛り付けたお重と、キムチ、みそ汁がセット。光沢のある黒いお重が高級感あります。これはうな重と同じ容器だそうです。

お重が高級感

 お肉は、A3~A5ランクを含む黒毛和牛の肩ロースを使用。A3~A5ランクとやや曖昧なのは、原料調達での事情はもちろんあるのでしょうけど、吉野家の広報の方に聞いたところ、等級が高いものが必ずしもご飯に合うわけではないので牛重にしておいしい身質のものを集めてきた、といったニュアンスでした。

肉は約4mmの厚さ

 注目はこの厚み。黒毛和牛を約4mmにカットしているそうです。なお、通常の牛丼のカットは約1.3mm。約3倍ほどの厚みがあります。

 説明はほどほどにして、高ぶる気持ちのままにお肉にいってみましょう。

黒毛和牛の脂のおいしさをしっかり堪能できます

 ああ、肉、にく、ニク~~~!

 驚きました。ふだん食べる吉野家のお肉とは全然違います。ひと言でいうと、お肉が甘い。黒毛和牛ならではの甘みや脂のおいしさがしっかり感じられます。味付けは、生姜やにんにく、醤油などを配合した焼肉風なのですが、ロース焼肉とも、カルビ焼肉とも違います。あえてよくある焼肉メニューに例えるなら、厚切りハラミ焼肉に近いかな。

 使用するお肉の重量は110g。カットされたお肉の枚数を数えたところびっしり10枚が敷き詰められていました。

 4mmと厚みがある黒毛和牛は、柔らかくて弾力があり、ふかふかギュッギュッとした食感。噛めば噛むほどにお肉の旨みが溢れてきます。食べているうちに、ふとそこが吉野家であることを忘れました。高級な和食レストランで和牛をいただくような高揚感……!

ごはんは牛丼の大盛り分
しっかりお腹が満ちてごちそうさま!

キムチは辛さ控えめ

 付け合わせのキムチは、辛さ控えめでさっぱりサラダ感覚。黒毛和牛でご飯やキムチを巻いて食べてもよし。ご飯とキムチを一緒に食べるのもよし。思うままにかっこむのもよし。

紅生姜を加えるのも〇

 卓上にある紅生姜との相性もよかったです。牛肉は赤身の旨みもあるけれど、それでも脂がしっかり強いので、キムチや紅生姜、七味唐辛子でアクセントを加えて食べ進めていくとメリハリがつくでしょう。

大盛りのご飯をペロッといけちゃいました

 最後の一切れを名残惜しくいただき、ご飯をかっこんでペロッといってしまいましたが、ご飯の重量は吉野家の牛丼の大盛り分。あれ、そんなにあった? ご飯の進みがよくボリュームを感じさせません。そんなことあるのでしょうか。いや、あるんです。

 開発エピソードで、ご飯は最初並盛りの量だったけど、社内試食会で、黒毛和牛とキムチの旨みでご飯が足りないという意見が多かったことから、最終的に大盛りの量にしたとのこと。なるほど、ご飯が並だったらお肉に対して足りなかったかも。というかお肉が多いんですよね。明治の牛鍋全盛期に、豆腐や白滝をそぎ落として、肉をメインに牛丼に進化させた原点からの「お客さんにお肉をたらふく食べさせてあげよう」という気概がみえます。

■吉野家「黒毛和牛重」
8月12日(木)11時~全国で販売開始(数量限定)
本体価格 1290円
 (店内 税込1419円)
 (テイクアウト 税込1393円)
 (LINEアプリテイクアウト予約 税込1323円)
※一部店舗では販売していません
※価格が異なる店舗があります

 高級なお肉をちょっとだけ、ではなく、しっかりボリュームも出した吉野家「黒毛和牛重」。ご飯も大盛り分あって食べ応えしっかり。価格は1290円(税込1419円)と、吉野家として高く感じますが……。参考に、Amazonで「黒毛和牛」と検索して、レビューの評価順で一番上にきた商品をみたところ「神戸牛 焼肉用特選カルビ」は400gで約1万円でした。今回の「黒毛和牛重」は、黒毛和牛重を110g使って1500円以下。正しい比較はできませんが、お値打ち感はイメージできるのではないでしょうか。

 テイクアウトもできます。テイクアウトの場合、税率が異なるので税込1393円。LINEミニアプリ経由で予約するとキャンペーンにつき5%割引が適用され1323円になります。

 数量限定で無くなり次第、終了。だいたい夏いっぱいは売り出される見込みだそうです。自分へのご褒美もかねてちょっとリッチな食事をとりたい時になどいかがでしょうか。

 おうちでいただく場合は瓶ビールを買ってきて、黒毛和牛をつまみにするのもいいかも~!

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