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Seagate「FireCuda 530」

リード最大7300MB/secの高速SSDがSeagateからデビュー

2021年08月08日 01時39分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII

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 SeagateからNVMe M.2対応SSDの新モデル「FireCuda 530」シリーズが発売された。ラインナップは容量500GB「ZP500GM30013」(1万6500円)と1TB「ZP1000GM30013」(2万6400円)の2モデル。パソコンショップアーク、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店で販売している。

NVMe M.2対応SSDの新モデル「FireCuda 530」シリーズ

 「FireCuda 530」シリーズはPCI Express 4.0対応の最新モデル。コントローラーにPhison「PS5018-E18」、採用NANDは3D TLC NANDでシーケンシャルリード最大7300MB/secの高速転送を可能にする。

シーケンシャルリード最大7300MB/secの高速転送が可能

 主なスペックは、500GBモデルがシーケンシャルリード7000MB/sec、同ライト3000MB/sec、ランダムリード40万IOPS、同ライト70万IOPS、書込耐性640TBW、1TBがシーケンシャルリード7300MB/sec、同ライト6000MB/sec、ランダムリード80万IOPS、同ライト100万IOPS、書込耐性1275TBW。どちらもMTBFは180万時間で、製品保証は5年間となっている。

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