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先端テックニュースまとめ読み from MITテクノロジーレビュー 第144回

地球は宇宙人に見つかっている?/欧州でCO2直接回収プラント計画が始動

2021年07月05日 09時00分更新

文● MITテクノロジーレビュー編集部

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地球はもう、宇宙人に見つかっているかもしれない=新研究

コーネル大学の研究者らが、約1700の恒星が地球上の生命体を発見可能な位置にあり、そのうち7つは生命が居住可能かもしれない惑星を持っているとする研究結果を発表した。そこには、私たちが地球外生命体を探しているのと同様に、私たちを探している知的生命体が存在するかもしれない。

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欧州でCO2直接回収プラント計画が始動、「100ドルの壁」破れるか

欧州で最大規模となる二酸化炭素直接大気回収プラントの建設計画が英国で進行している。しかし、直接大気回収がビジネスとして成立するためには1トン当たり100ドルの壁を突破しなければならず、さらに多くのプラントを建設する必要がある。

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よりよい「塩」で世界を救う あるインド人研究者の闘い

ヨウ素を添加した塩の普及によって、世界のヨウ素欠乏症は激減した。ヨウ素添加塩を途上国に広めたインド人研究者は今、鉄を塩に添加することで、世界から貧血を撲滅させようと奮闘している。険しい道のりを経て開発された鉄分強化塩は、公衆衛生問題を解決できるだろうか。

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ありふれた作業が難しい、NASA元宇宙飛行士のアドバイス

将来、民間人が宇宙旅行をする機会は増えていくだろう。宇宙に行く前にどんな訓練をすべきか、NASAの元宇宙飛行士がアドバイスした。

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米国北西部で記録的な熱波、電力不足が深刻に

米国北西部を襲った猛烈な熱波によって電力需要が急激に高まり、電力不足が懸念されている。気候変動が加速し、熱波、大雪、山火事などが起こる中で、電力供給を維持し人々の命を守るには電力システムの見直しが必要だ。

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パンデミックを機に集約進む 米国保健医療データ

米国では国民の保健医療データがさまざまな機関によって断片的に保有されており、新型コロナウイルス感染症について研究する際の障壁となっている。しかし、最近になり、数百万人の患者データをまとめる取り組みが成果を上げつつある。

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企業の採用活動にますます利用されるAIは公正なのか?

リンクトインをはじめとする大手の求人検索サイトの多くは、ユーザーと求人情報のマッチングにAIを利用している。しかし、そのアルゴリズムが常に公正に機能しているとは限らない。

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新型コロナ蔓延続くブラジル、危機に晒される新生児

新型コロナウイルス感染症による死者が50万人を超えたブラジルでは、低体重で生まれた赤ちゃんが医療政策、酸素ボンベ不足、ウイルス感染など複数の危機に晒され、十分なケアを受けられずにいる。

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「Innovators Under 35 Japan」候補者募集中

才能ある若きイノベーターたちの発掘を目的とする国際アワード「Innovators Under 35」の日本版となる「Innovators Under 35 Japan 2021」を開催。広く候補者を募集しています。

≫ 詳細はこちら

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