このページの本文へ

高スループットを実現するウォッチガードのFireboxアプライアンス新製品「M4800/M5800」

2021年02月03日 17時00分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ウォッチガード・テクノロジー・ジャパンは2月2日、Fireboxアプライアンスのニューモデル「M4800」「M5800」を発表した。

 M4800/M5800ではUTMの全てのサービスを有効にした場合、それぞれ 5.2Gbps/11.3Gbpsのスループットを実現。M5800ではIETFに採用されている NetSecOPENによるテストでパフォーマンスが認定されており、全てのセキュリティースキャンおよびHTTPSコンテンツのインスペクションを有効にした場合、最大4.9Gbpsのスループットを実現。

 ユーザーは場所を問わずウェブブラウザーを通じてサードパーティーのウェブアプリケーションや内部アプリケーション、Microsoft Exchangeサービスにセキュアに接続できるとともに、ローカルリソースに対してRDP(リモートデスクトッププロトコル)および SSH(セキュアシェル)セッションを作成可能。

 ウォッチガードのクラウドプラットフォームにより、アプライアンスをシンプルに管理でき、ネットワークをきめ細かく可視化。WatchGuard Cloudでは100種類以上のダッシュボードやレポートが用意され、トレンドや異常値についてハイレベルな知見を得ることができる。Total Securityオプションの追加で1ヵ月のログとレポートが追加費用なしで利用できる。

 また、中堅/中小企業やITソリューションプロバイダーの負荷を軽減するコア機能を自動化などを採用している。

カテゴリートップへ