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先端テックニュースまとめ読み from MITテクノロジーレビュー 第89回

「抗原検査」は検査数不足解消の切り札になるか/新型コロナ診断でAIが活躍

2020年05月04日 13時00分更新

文● MITテクノロジーレビュー編集部

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新型コロナ診断を早く安く 「抗原検査」で検査数不足は解消なるか

新型コロナウイルスの検査にはPCR検査が一般的だが、検査キットや人材などの不足により検査数が絶対的に不足している。迅速かつ容易に感染の有無を調べられる抗原検査が開発されれば、検査数不足の問題を急速に解決できるかもしれない。

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新型コロナ診断にAI活用、 PCR検査遅れが後押し

新型コロナウイルス感染症のパンデミックに対応するために人工知能(AI)への注目が高まっている。胸部X線画像による診断はPCR検査に比べ正確さに劣るが、AIによって作業を自動化すれば患者数の爆発的増加に対応できることから、トリアージにおける代替ソリューションになる可能性がある。

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新型コロナ対策、エボラ出血熱流行から学ぶべきだった「教訓」

新型コロナウイルス感染症が米国でここまで蔓延してしまった原因は何なのか、今後どのような取り組みをすべきなのか。2014年の西アフリカエボラ出血熱流行に対する米国の対応について分析した、クリストファー・キルヒホフ博士に聞いた。

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新型コロナ対策について、過去の災害が教えてくれること

新型コロナウイルスのパンデミックは社会をどう変えていくのか。過去のさまざまな災害が果たしてきた役割を、技術史学者のマー・ヒックス准教授に聞いた。

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サンフランシスコ市は感染者と接触者をどう追跡しているか?

人口90万人のサンフランシスコ市は新型コロナウイルスの収束へ向け、感染者と濃厚接触者を追跡する大規模なチームを組織している。

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MITテクノロジーレビューの誌面で振り返る、感染症との戦い

人類はこれまで幾度となく感染症の大流行によって生命を脅かされてきた。創刊120年以上の歴史を持つMITテクノロジーレビューの記事の中から、感染症との戦いについて考察した記述を紹介しよう。

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中央銀行のデジタル通貨はビットコインから何を学べるか?

中央銀行が発行するデジタル通貨をめぐる議論が活発になる中、セキュリティをどう確保すべきかが課題となっている。専門家はビットコインから学ぶことが多いという。

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