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先端テックニュースまとめ読み from MITテクノロジーレビュー 第79回

衛星写真で見る武漢の現在/太陽の11年周期が地球に与える影響とは?

2020年02月17日 09時00分更新

文● MITテクノロジーレビュー編集部

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衛星写真で見る、武漢の現在——都市活動がほぼ停止

MITテクノロジーレビューが入手した最新の衛星写真を見ると、人口1100万人の武漢市での都市活動がほとんど停止していることがわかる。

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読者からの質問:太陽の11年周期は地球にどう影響しますか?

太陽の黒点が11年周期で増減するサイクルによって、地球上または地球周回軌道上のテクノロジーはどのような影響を受けるのだろうか?

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DARPA、空中で射出・回収できるドローン編隊を試験中

米国防高等研究計画局(DARPA)は、新しいタイプのドローンの最初のテストを実施した。飛行機から射出されると編隊を組み、任務が終わったら空中で回収できるドローンだ。

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米国初のクリスパーによるがん治療、臨床試験の結果は有望

3人の進行がん患者が、クリスパー(CRISPR)で遺伝子編集した免疫細胞の投与を受けた結果、特に深刻な副作用は見られなかったと報告された。クリスパー技術を使った米国初の臨床試験であり、がんにクリスパーを用いた結果の論文が発表されるのは世界で初めてだ。

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ボーイングのスタライナーに深刻なバグ、大惨事の可能性があった

ボーイングの宇宙船「スターライナー(Starliner)」は昨年12月、宇宙への初飛行で国際宇宙ステーション(ISS)へのドッキングを試みたが失敗に終わった。米国航空宇宙局(NASA)の安全担当者はこの件について、ソフトウェアに複数の問題が生じたことが原因であり、以前に発表した以外にも不具合が存在していたことを明らかにした。実際のところ、この第2の不具合が同宇宙船に「大惨事」をもたらす危険性があったようだ。

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気候変動対策としての 「植林」推進が危ない これだけの理由

「植林」による森林再生は一見すると分かりやすい気候変動対策だ。だが、地球温暖化に対抗するための二酸化炭素排出量の削減策となるものではない。むしろ、大気中に放出される二酸化炭素を削減するという、より根本的な対策から目を逸らさせる危険すらある。

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ボイジャー2号で原因不明の電力不足、NASAが復旧作業中

無人宇宙探査機「ボイジャー(Voyager)2号」のソフトウェアは1月25日に、同探査機があまりにも多くの電力を消費していたため、搭載している5つの科学機器全ての電源をオフにした。ボイジャー2号は2018年11月に太陽圏を離脱し、現在、恒星間空間を航行している。米国航空宇宙局(NASA)のエンジニアによると、なぜ消費電力が急増したのかは分かっておらず、同探査機を通常運転に戻すための作業に現在取り組んでいる。 

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グーグル、改ざん画像を見破るプラットフォームを公開

アルファベット(グーグル)傘下のテクノロジー・インキュベーター「ジグソー(Jigsaw)」は、事実検証の最前線にいるファクトチェッカーやジャーナリストによる画像の迅速な検証を支援する実験プラットフォーム「アセンブラー(Assembler)」を公開した。

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