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株式会社KAKEAI、コミュニケーションの個人知をデータで組織知化し、ナレッジやベストプラクティスとして展開・流通を可能にする特許を取得。

株式会社KAKEAI
2020年02月12日

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株式会社KAKEAI
株式会社KAKEAI(本社:東京都港区 代表:本田英貴)が、職場・教育現場・接客/顧客対応・家族間等のあらゆるコミュニケーションシーンで活用可能な、「人への関わり方の個人知をデータで組織知化し、ナレッジやベストプラクティスとして展開・流通」を可能にする特許を取得したことをお知らせいたします。



発明の背景


価値観や、ライフスタイルや、文化的背景等々の多様化が急速に進む昨今、コミュニケーションの難度は向上し続けています。
また、職場・教育現場・接客/顧客対応・家族間等で日々行われている、相手への「良い関わり方」も「そうではない関わり方」も、主には個人の経験としてのみ蓄積され、限られた属人的な方法でのみ展開・流通されることがほとんどです。

テクノロジーが進化しても、人が人と関わらずに生きていくことはできません。
AI時代における、人だからこそできる相手への最適な関わり方という個人知を、誰もが活かせる状態の組織知化することを目的に発明しました。



特許の概要


何かしらの方法で得られた、どのような特徴の人が(Xさんとする)、どのような特徴の人に対し(Aさんとする)、どのような状況で、どのように関わり、それを相手(Aさん)がどう感じたかというデータをもとに、XさんやAさんと近い特徴や状況にある人(Xさんでもよいし、Yさんでもよいし、AさんでもよいしBさんでもよい)に対し、相手への最適な関わり方を提案する。



『KAKEAI』での活用(まずは職場から)


労働力人口減少、雇用流動化、多様化等の環境変化に伴い、従業員の“顧客化”が進行しています。
企業は、従業員管理ではなく、従業員体験(エンプロイーエクスペリエンス)向上へ意識を向け始めているにも関わらず、まさに“顧客的捉え方をすべき従業員”一人ひとりと最前線で日々対峙している現場の管理職は、ハラスメント・労働時間・リモートワーク等への対応をも迫られ、個のマネジメント難度は高まるばかりです。

まずは、現在「エンプロイーサクセスのためのAIプラットフォーム」として提供中のソフトウェア「KAKEAI」に対して実装し、個のマネジャーに眠るメンバーへの関わり方という個人知を、世界中のマネジャーが最適に活かせる状態を創出し、働く一人ひとり・チーム・社会の力を引き出します。



株式会社KAKEAIについて


【受賞歴】
●日本企業で初めて世界のHR techスタートアップ30社に選出され、世界最大級のHR techイベントである「HR Technology Conference & Expo」内にて開催される「2019 HR Tech Pitchfest」に登壇
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000041953.html
●HR tech GP 2019 最高賞グランプリ
https://hrtechnavi.jp/news/hrtechgp2019grandprix/
●第4回HRテクノロジー大賞 注目スタートアップ賞
https://www.hrpro.co.jp/hrtech_award.php
●週刊東洋経済 2019「すごいベンチャー100」選出
【本社】
東京都港区赤坂8-5-40 ペガサス青山508
【設立】
2018年4月12日
【代表】
代表取締役社長 兼 CEO 本田英貴
【資本金】
71,993,200円
【株主】
当社役員、MICイノベーション4号投資事業有限責任組合(モバイル・インターネットキャピタル株式会社)、鬼頭秀彰(元 株式会社リクルートホールディングス 常務執行役員)、他
【顧問】
駒野宏人|岩手医科大学 薬学部神経学分野 教授〈脳神経科学〉
【共同研究】
岩本 隆|慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 特任教授〈HR tech〉
【アドバイザー】
William Laurent|ニューヨーク大学〈AIトランスフォーメーション・データサイエンス〉
【特許】
特許第6651175号、特許第6534179号、特許第6602996号、特許第6602997号
【TEL】
03-6721-1176
【URL】
サービス:https://service.kakeai.com/

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