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新車を買った情報2020 第40回

マツダ ロードスターRFにエアコンフィルターがなくて辛い

2020年01月25日 12時00分更新

文● 四本淑三、編集● ASCII

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装着9ヵ月後のフィルターは果たして

 さあ出てまいりました。グロ画像を見せるなと怒られそうな程度に、小さな命の亡骸が張り付いたベゼルやフィルターが。フィルターがなければ、これらの侵入を許していたのかと思うと、ああ、もうホントにイヤ。

 ではフィルターを外してみましょう。ベゼルを止めているクリップは、隙間にマイナスドライバーなどを差し込み引き上げると抜けます。フィルターのグロい部分はボカしてありますが、あまり凝視しないように。

 さて、グロいところをポンポンと払ったフィルターがこれ。ないよりあった方が絶対にマシだろうと思いますが、いかがでしょうか。

外気導入口周辺の作業は慎重に

 最後に、もうひとつ注意すべきポイントをお伝えしておきます。

 ベゼルを止めているこのクリップ、勢いよく外すと飛んでどっかへ行ってしまいがちです。エンジンルームはもとより、フェンダー側に排水口が設けられているので、ここに落としてしまっては一大事。下の画像の黄色く囲ったあたりは、ウエスのようなもので塞いで作業することを誰よりも強く激しく執拗におすすめいたします。

 次回はその穴に落ちて消息不明となったクリップの捜索作業をお伝えできるかもしれませんが、どうなるかはわかりません。つまり私はやっちまったわけですが、もし外気導入口周りの作業をするのであれば、くれぐれも慎重に。なにしろなにが起きても自己責任ですから。それではまた。

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