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AI通訳機「POCKETALK(R)(ポケトーク)」が新交通システム「ゆりかもめ」で採用

ソースネクスト株式会社
2019年10月01日

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ソースネクスト株式会社
10月1日(火)より利用開始

 ソースネクスト株式会社(本社:東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター33階 代表取締役社長:松田 憲幸)は、10月1日(火)より、弊社のAI通訳機「POCKETALK(ポケトーク) W」が、新交通システム「ゆりかもめ」の接客ツールとして利用されることをお知らせいたします。


 本製品は世界74言語(2018年12月時点)に対応し、ボタンを押しながら話しかけるだけで、通訳がいるかのように対話ができるAI通訳機です。
 「ゆりかもめ」は、株式会社ゆりかもめ(所在地:東京都江東区有明三丁目13番1号 代表取締役社長:櫻井 務)が運行する東京都港区の新橋駅から江東区の豊洲駅までを結ぶ新交通システムで、同沿線上には、外国人観光客が多く訪れるお台場や来年日本で開催される国際大会の会場があることから、増加する外国人利用客へのサービス向上のため本製品25台が導入されました。新橋駅、台場駅などの外国人のお客様が多く利用される駅で、駅員がお客様への案内などに利用します。
 弊社では、ますます増えるインバウンド需要に対応し、今後も多くの企業様を通じて、本製品の提供を広げて参ります。


【 訪都外国人旅行者数が過去最多、利用交通機関の第1位は鉄道 】
 東京都が発表した平成30年「東京都観光客数等実態調査」によると、東京都を訪れた外国人旅行者数は約1424万人(対前年比3.4%増)で過去最多を記録しました。
 また、外国人旅行者が都内で利用した交通機関として、「地下鉄以外の鉄道」が75.6%と最も多い結果となり、各交通機関において今後ますますインバウンドの受入整備が求められることが予想されます。


【 「ポケトーク W」とは 】


 「ポケトーク W」は、世界74言語に対応した、手のひらサイズのAI通訳機です。話しかけるだけで通訳がいるかのように対話ができます。2.4インチの大きい画面に、タッチパネルを採用。世界128の国と地域(2019年5月14日時点)で使える4G対応のグローバル通信機能を内蔵しているため(グローバル通信(2年)付きの場合)面倒な設定は不要ですぐに使えます。言語数はインド英語やオーストラリア英語などのアクセントにも対応し74言語利用できます。
 なお、2017年12月より販売している「ポケトーク」シリーズ(初代および最新の「ポケトーク W」を含む)の累計出荷台数(サンプル等除く)が、2019年7月23日時点で50万台を突破いたしました。「ポケトーク」シリーズの累計出荷台数は、2020年末までに100万台の目標を掲げております。今後も、日本のみならず世界中に販路を拡大して参ります。

製品プレスリリース
 https://sourcenext.co.jp/pressrelease_html/JS/2018/2018072601
詳細URL
 https://pocketalk.jp/

【 株式会社ゆりかもめ 】
■会社名   : 株式会社ゆりかもめ
■本社所在地 : 東京都江東区有明3丁目13番1号
■詳細    : https://www.yurikamome.co.jp/
■導入台数  : 25台

コピーライト表記について
■製品の画面掲載などのコピーライト表記は、下記の通りお願いいたします。
 (C) SOURCENEXT CORPORATION

お客様お問い合わせ先
■ソースネクスト・カスタマー・サポートセンター
■ご購入前相談ダイヤル : 0570-035-333 (IP電話からは 082-553-1081)

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