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伊藤穰⼀、レッシグらとデータ活用の未来を考えるカンファレンス

2019年06月05日 08時55分更新

文● MIT Technology Review Japan

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MITメディアラボの伊藤穰⼀所長をホストに、世界中から第一線で活躍する研究者、起業家、有識者らが集まる大規模なカンファレンスイベントが今年も開催される。「データエコシステム」が今回のテーマだ。

MITメディアラボの伊藤穰一所長がホストを務め、第一線で活躍する研究者や起業家、有識者と最先端の動向と未来を語り合う、大規模なカンファレンスイベント「THE NEW CONTEXT CONFERENCE」(共催=デジタルガレージ、カカクコム、クレディセゾン、KDDI)が今年も東京・六本木で6月24日に開催される。

19回目となる今回のTHE NEW CONTEXT CONFERENCE 2019 TOKYOは、「個人情報の保護と活用における新たな仕組みを考える」がテーマ。Webサービスやモバイルアプリ、IoTデバイスの増加に伴い爆発的に拡大したデータを、個人のプライバシーを保護しながら活用するためには必要なルールや技術について議論する。

スピーカーには、ハーバード・ロー・スクールのローレンス・レッシグ教授、慶應義塾大学の村井 純教授ほか、MyDataやソブリン・ファウンデーションの代表者らも参加する。

2025年には全世界のデータ総量が160兆ギガバイトを超えると言われる中、日本におけるデータエコシステムとはどうあるべきか。キーパーソンと共に考える1日となる。

昨年の様子

<イベント概要>

  • 日時:2019年6月24日(月) 9:00開場/9:30開演
  • 共催:株式会社デジタルガレージ、株式会社カカクコム、株式会社クレディセゾン、KDDI株式会社
  • 場所:六本木ヒルズ森タワー49F 六本木アカデミーヒルズ
  • 料金:3万円(MITテクノロジーレビュー会員優待あり、詳細は記事末尾参照)
  • テーマ:How to Build a Data Ecosystem “個人情報の保護と活用における新たな仕組みを考える”

<主なスピーカー>

村井 純氏
慶應義塾大学 環境情報学部 教授

ローレンス・レッシグ氏
ハーバード・ロー・スクール 教授

ステファニー・グエン氏
MITメディアラボ研究者 兼 デザイナー

吉田 宏平氏
内閣官房IT総合戦略室 参事官

武邑 光裕氏
武邑塾主幹

高口 康太氏
ジャーナリスト

スプツニ子!氏
アーティスト、東京藝術大学デザイン科准教授

ヴィーヴィ・レフティノジャ氏
MyData Global プログラム責任者

イブ・アレキサンダー・デモントジョイ氏
インペリアル・カレッジ・ロンドン 助教授

太田祐一氏
株式会社DataSign、Founder 代表取締役社長

カタリナ・マラケ氏

ヘザー・C・ダール氏
ソブリン・ファウンデーション エグゼクティブ・ディレクター兼CEO

タルヴォ・キャーゲンバーグ氏
Cyberneticaプライバシー技術部 パートナーシップ責任者

レイ・イナモト氏
Inamoto & Co 共同創業者

比木 武氏
Welby 代表取締役

渋谷 直正氏
株式会社デジタルガレージ CDO(チーフデータオフィサー)

MITテクノロジーレビュー会員特典あり

MITテクノロジーレビューは本イベントにメディアスポンサーとして参画しており、優待価格で参加できる会員特典を用意しています。詳しくは会員専用ページをご参照ください(チケットが完売・満席の場合はご了承ください)。

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