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お得なセールもあわせて開催! Acer主催の世界的eスポーツ大会「Predator League 2019」に要注目

2019年02月14日 11時00分更新

文● 宮崎真一 編集●ジサトラショータ

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 “eスポーツ”という言葉を聞くようになって久しいが、今日、国内でも大小さまざまなゲーム大会が行われるようになってきている。また、企業に所属するプロ選手やプロチームの数も多くなってきており、eスポーツへの注目度はかなり高い。

 そんな中、PCメーカーとして知られるAcerは昨年、世界規模のeスポーツ大会となる「Predator League 2018」を開催。残念ながら日本からの参加はなかったものの、決勝戦ではかなりの盛り上がりを見せた。そして、翌年となる今年も、Acerは昨年の規模以上となるeスポーツ大会「Predator League 2019 Grand Final」をタイのバンコクで開催する。開催期間は2019年2月15日~17日で、参加国は日本を始めたアジア・パシフィック圏の14か国、賞金総額は驚きの40万ドル(日本円でおよそ4500万円)という点でも話題を呼んでいる。採用タイトルも、日本でも人気を誇る「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(以下、PUBG)」に加え、世界的な人気のMOBAタイトル「Dota 2」とあって多くのプレイヤーが注目している大会だ。

大会詳細

■Predator League 2019 Grand Final

・日時
2019年2月15日(金)~2月17日(日)
・参加国
日本、韓国、中国、台湾、香港、マレーシア、シンガポール、フィリピン、タイ、ベトナム、オセアニア、インド、ミャンマー、インドネシア
・賞金総額
USD400,000
・ゲームタイトル
PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(PUBG)、DOTA2
※日本からの出場は PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS (PUBG)のみです

■配信サイトURL
https://www.predator-league.com/regionupdate?region=jp

■タイムテーブル
https://www.predator-league.com/

 日本でも2018年12月8日に、Predator League 2019の日本予選決勝戦である「Japan Round Final」が行われ、プロチームのSunSister Suicider'sが優勝を果たして本大会への出場を決めている。その決勝戦では意外な展開も見られたので、ここで振り返ってみたい。

大会にあわせたお得なキャンペーンとセールも開催、ノートPCが安い

「Acer PREDATOR PH315-51-A76H/W 」もセール商品に含まれる。カラーを合わせたイヤフォンやマウスが付属するのがユニーク

 ちなみに、PCメーカーのAcerが主催する大会というだけあって、「Predator League 2019 Grand Final」にあわせたセールとプレゼントキャンペーンが開催されることにも注目したい。白いカラーを採用して話題になったゲーミングノート「Acer PREDATOR PH315-51-A76H/W」などが期間中にお得となるため、こちらもぜひチェックしておこう。

Predator League 開催記念セール概要

・スケジュール
2019 年 2 月 10 日(日)~18 日(月)
・対象店舗/URL
Amazon https://amzn.to/2TxqdXd
コジマ https://www.kojima.net/ec/disp/CSfGoodsPage_001.jsp?GOODS_STK_NO=4064316
上新電機 https://joshinweb.jp/pc/49131.html
ソフマップ https://www.sofmap.com/product_detail.aspx?sku=18908672&gid=GA01020501
ビックカメラ https://www.biccamera.com/bc/item/6333172/
ヨドバシカメラ https://www.yodobashi.com/product/100000001004234393/
※セール情報、期間は販売店ごとに変更される場合があります。

 プレゼントキャンペーンは、日本エイサー公式TwitterアカウントRTをフォロー&該当投稿をリツイートすることで、「Predator Helios 300」が抽選で1名にプレゼントされるもの。詳しくは下記の埋め込みツイートをチェックしてみてほしい。

日本予選は一般参加チームの健闘が光る結果

日本予選では序盤からSunSister Suicider'sが躍動。一般参加チームの健闘も光った

 振り返りにあたり、日本予選の概要をお伝えしておこう。日本予選は一般から32チームの参加を募り、16チームごとにweek1とweek2の2グループに分け、2018年11月24日と12月1日に予選ラウンドを実施。PUBGは運により結果が左右される場面も多いため、複数回のマッチにより、順位やキルでPLポイントを獲得していく。それぞれ4マッチずつ行い、獲得ポイントの多かった各予選ラウンドの上位4チームと、PUBG公式リーグ「PUBG JAPAN SERIES(PJS)」のSeason1 Phase2 Grade1の上位8チームを集めた計16チームが集結し、「Japan Round Final」がオンラインマッチで争われた。

 PJSからは、SunSister Suicider'sのほか、AEGIS-HESTIAやBLUE BEES cresc.、Crest Gaming Xanadu、ISG Albatross Bloom、DetonatioN Gaming Black、PNG ADELIAEとそうそうたる顔ぶれが参戦。DetonatioN Gaming Whiteが時間内にメンバーが揃わなかったため失格にはなったが、PUBGのゲーミングシーンを牽引してきたトッププロたちが、どのような展開を見せ、そこに一般参加チームがどうやって食い込んでいくかが、Japan Round Finalでの見どころとなった。

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