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3.2.2chの立体音響に対応

Dolby AtmosとDTS:Xに対応した5.2ch AVレシーバー「TX-SR393(B)」、オンキヨーより

2019年02月07日 18時40分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「TX-SR393(B)」

 オンキヨー&パイオニアは2月7日、オンキヨーブランドよりDolby AtmosとDTS:Xに対応した5.2ch AVレシーバー「TX-SR393(B)」を発表。2月下旬に発売する。

 Dolby AtmosとDTS:Xへの対応により3.2.2chの立体音響の再生が可能。新バーチャルサラウンドテクノロジー「Dolby Atmos Height Virtualizer」と「DTS Virtual:X」の採用により、リアスピーカーやハイトスピーカーを設置していない環境でも高い没入感のリスニングができるという。

 4系統のHDMI入力端子はHDCP2.2に準拠、 Dolby VisionやHDR10、HLG (Hybrid Log-Gamma)のHDR映像信号やBT.2020準拠の広色域信号のパススルーに対応し、対応した機器であれば高画質映像を楽しめる。また、 Bluetoothを搭載しており手軽にワイヤレス再生も可能。

 定格出力は各チャンネル80W(最大155W)。HDMIは入力×4/出力×1、オーディオ入力はデジタル×2、アナログ×3、出力はアナログ×1/サブウーファー×2。価格は5万2920円。

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