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低温加熱型の「プルーム・テック・プラス」と高温加熱型の「プルーム・エス」

JT、新型「プルーム」に低温加熱型と高温加熱型の2製品を発表 1月29日に発売

2019年01月17日 22時00分更新

文● 市川

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「プルーム」3製品を試喫してみた

左からプルーム・テック、プルーム・テック・プラス、プルーム・エス

 さっそく発表された新製品を実際に試喫してみた。

 まずは、すでに販売されているプルーム・テックを試喫後に、今回発表されたプルーム・テック・プラスを試してみた。たばこカプセルとカートリッジを本体に挿入後、丸いボタンを素早く3回押すと喫煙ができるようになる。レギュラータイプとメンソールタイプを試してみたが、プルーム・テック以上の吸い応えを堪能できた。加熱式たばこ特有のにおいも少ないため、あまり周囲を気にすることなく喫煙を楽しめるかもしれない。

プルーム・エス

 最後にプルーム・エスも試喫してみた。丸みを帯びたデザインで、手にしっかりとなじむのが特徴。たばこスティックを本体に挿入後、上部のボタンを2秒以上押してから離すと加熱モードに。そして本体が振動すると喫煙ができるようになる。メビウスのレギュラータイプを喫煙したが、紙巻きたばこに近い旨みを楽しめた。こちらもにおいが少ない仕様だ。

 今回の新製品は温度を重視した喫煙を楽しみたい人に最適であるとともに、温度によって新たな旨みを味わえる「大人の嗜好品」でもあるといえよう。

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