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プロカメラマンが解説! Photoshopの基礎 ― 第9回

価格と性能のバランスがとれた1台

写真編集に最適高コスパ15.6型ノートPC、デスク向けCPUの高い性能が魅力

2018年12月21日 07時00分更新

文● 周防克弥 編集●八尋/ASCII

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「DAIV-NG5500M1-S5」

 マウスコンピューターのクリエイター向けブランド「DAIVシリーズ」の15.6型ノートパソコン「DAIV-NG5500M1-S5」(関連記事)は、Adobe RGB比98%の色域を持つディスプレーを採用し、CPUはデスクトップで第8世代のCore i5-8400、GPUはGeForce GTX 1050」を搭載。

 この構成で価格は14万3424円からと、高いコストパフォーマンスを持つ。写真好きにはぜひ注目してほしいノートパソコンだ。今回はその実力を確認するためにベンチマークソフトで測定してみた。

デスクトップ向けCPUの高い性能が魅力

 スコアは、ノートパソコンとしてはデスクトップ向けのCPUを搭載しているため、やはりCPUの性能の高さが際立つ結果に。その分、GPUはGeForce GTX 1050のため、やや控えめな数値となった。PCMark10を見ると「App Score」が10822で、ほかにも8000クラスのスコアを出している項目があるが、「Photo」や「Video Score」の数値が半分以下になってしまっている。3Dmarkでも、「Graphic Score」は1031だが「CPU Score」は5114と高い数値になっている。

PCMark10の結果
3DMark TimeSpy1.0の結果

 CGのレンダリング性能から独自のスコアを算出する「CINEBENCH R15」では、CPUが911cbという結果に。これは、第7世代のCore i7-7700を上回るスコアだ。つまり1世代前のCore i7と同等以上の性能を持っているということになる。第7世代(KabyLake)から第8世代(CoffeeLake)への進化はかなり大きいといえよう。

「CINEBENCH R15」

 DAIV-NG5500M1-S5はクリエイター向けのノートパソコンだが、GeForce GTX 1050を搭載しているため、そこそこゲームも遊べるはず。そこで、参考までにゲーム系のベンチマークも測定してみた。

 まずは定番の「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク」をチェック。1920×1080ドット、高品質(ノートPC)、フルスクリーンという設定で非常に快適となった。FFXIVくらいの負荷のゲームであれば、存分に楽しめる。

「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク」

 FFXIVのベンチマークより負荷が高い「ファイナルファンタジーXV ベンチマーク」は、1920×1080ドット、標準品質で普通という結果になった。また、解像度を1280×720ドットに落としたところ、やや快適まで評価が上がった。FFXVといった負荷が重めのゲームでも、設定次第では遊べそうだ。

1920×1080ドット1280×720ドット

 さらにFFXIVとFFXVのベンチ中に、タスクマネージャーでパフォーマンスの推移を確認してみた。どちらのテストでもCPUの動作率は100%まで上がるのはたまに見かける程度だが、GPUはほぼほぼ100%で動作していた。

FFXVベンチ中

高い性能のCPUに写真編集向けならちょうどいいGeForce GTX 1050
性能とコスパのバランスがとれたモデル

 DAIV-NG5500M1-S5のベンチマークをみると、Core i5-8400は第7世代Core i7に匹敵し、処理能力そのものはかなり高いと思える。実際使用していても処理能力に不満は感じない。

 GeForce GTX 1050は、ベンチマークソフトやゲームベンチではスコアの伸びはいまいちではあるが、そもそもゲーム目的のパソコンではなく、クリエイター向けのDAIVシリーズであり、その中でも写真編集に重きを置いたパソコンなので、そこはあまり気にならないだろう。

 今までの経験上、PhotoshopやLightroomはGPUがあれば確かに早くなる処理もあるが、一部のフィルターや処理においてプレビューでの表示が早くなる程度で、それほど恩恵を受けるわけではない。グレードの高いGPUを必要としていないのも考えると、GeForce GTX 1050が搭載されているのはコスト的に考えてちょうどいいと思える。

 次回は、Lightroomでの現像にかかる処理時間など、実作業での確認をしてみたい。

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