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Apple Watchの便利な使い方 第24回

3つのリングを毎日、閉じよう

【便利テク】Apple Watchの「アクティビティ」友だちと共有する

2018年12月21日 12時00分更新

文● すずまり 編集●飯島恵里子/ASCII

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 Apple Watchの「アクティビティ」は、1日を通して健康的な活動の促進に役立ちます。しかし、閉じていないリングを見てもモチベーションの刺激にはならないという方は、同じくApplen Watchユーザーの友だちの力を借りてみましょう。

 友だちと自分の「アクティビティ」を共有すると、友だちの「アクティビティ」を見ることができるだけでなく、友だちがワークアウトを終了したときや、リングが閉じたとき、バッジを獲得したときなどに通知がきます。メッセージを送ることもできるので、お互いを刺激し、励まし合えるのです。

 「アクティビティ」を共有するには、iPhone の「アクティビティ」アプリの「共有」で行います。連絡先リストから友だちを選んで依頼を送信するだけす。友だちが参加を受け入れたら共有が始まります。友だちは40人まで追加できます。

 友だち側から参加申請を送ってもらった場合、Apple Watchに通知が表示されるか、「アクティビティ」アプリから承認できます。なおアクティビティの共有にはiCloudへのサインインが必要です。

「アクティビティ」の共有方法

「アクティビティ」アプリの起動時の画面

はじめて共有するときに表示される画面

「+」をタップ

①iPhoneで「アクティビティ」アプリを開く

②「共有」タブを開いて「はじめよう」をタップ

③右上のアイコン「+」をタップ

友だちの連絡先を入力、または選択する

参加依頼を送った後、相手がアクティビティの共有を承認しないかぎり、共有はされることはない

⑤共有したい友だちを連絡先リストから選択するか、連絡先情報を入力する

アクティビティ共有中のiPhone用アプリの画面

⑥相手が承認すると共有が開始し、iPhoneの「アクティビティ」アプリとApple Watchの「アクティビティ」の両方で情報を共有できる

アクティビティ共有中のApple Watchの画面

共有している友だちのアクティビティが通知される

※この記事は、Apple Watch Series 4 セルラーモデル(watchOS 5.1.1)、iPhone X(iOS 12.1)で検証して作成しています。


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