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OPPO「AX7」は大画面と2~3日使えるバッテリー保ちが魅力

2018年12月18日 12時00分更新

文● 島徹 編集●南田ゴウ/ASCII編集部

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日中から暗い室内まで十分な画質の
1200万+200万画素デュアルカメラ

 メインカメラは1300万画素+200万画素のデュアルカメラ、インカメラは“A.I.ビューテー”搭載の1600万画素だ。

1200万画素+200万画素のデュアルカメラを搭載。200万画素カメラはおもに、背景ぼかしのポートレート撮影のために利用される

 メインカメラの画質は、屋外や若干暗い室内なら問題なく撮れる。夜景も解像感がやや落ちるものの、全体の雰囲気をとらえた撮影が可能だ。背景ぼかしのポートレート撮影も楽しめる。

屋外だと解像感があり発色の良い写真を撮影できる。ただ、この写真でも左側の光の差し込んだ部分がやや飛びぎみ。3万円前後のスマホとしては相応の画質だ

暗いシーンになると解像感が落ちてくる。とはいえ、HDRの性能もあり雰囲気をよく捉えた写真を撮影できた

 画質としては実売3万円前後のスマホ相応で、ハイエンドモデルのカメラと比べると明暗差が大きいシーンのまとめかたやホワイトバランスの安定性、暗所での解像感は落ちる。とはいえ、スマホのカメラ画質を追求しているユーザーでなければ十分な性能といっていいだろう。夜景や暗めの店内では解像感は落ちるが、盛大に手ぶれするといったことはなかった。

室内での料理も、カメラに力を入れたスマホほどではないにせよ綺麗に写せる

ポートレートモードを使うと、ピントを合わせた位置以外をぼかせる

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