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赤ちゃんをリアルタイムで見守る家庭向けカメラ「Arlo Baby」

2018年02月22日 14時20分更新

文● 上代瑠偉/ASCII

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 ネットギアジャパンは2月22日、赤ちゃんを見守る機能に特化した家庭向けカメラ「Arlo Baby」(アーロ・ベビー)を発表した。発売開始は3月14日からで、Amazon.co.jpとNTT-X Storeで2月22〜3月13日まで予約受付を実施している。価格は2万9800円。

 スマホと連携してリアルタイムの映像が見られるほか音声モニタリングや声掛けにも対応する。カメラ本体のLEDライトの点灯や、子守唄や録音した音声を再生させるベビーモニター機能も備えている。Arloクラウドアカウントからアクセスできるため、カメラの管理がどこからでも可能。昼寝中の赤ちゃんの様子を起こさないで確認したい場合などに最適だという。

  別の部屋にいても動きや音を検知すると、スマホにプッシュ通知やメールで知らせてくれる。ビデオはクラウドストレージに録画でき、後で確認できる。 1080p HDの解像度に対応しており、90〜130度の範囲で部屋全体をくまなく見守ることが可能。 カメラのお腹にエアセンサーを搭載しており、部屋の温度や相対湿度、有機化学物質(VOCs)を測定できる。

 7日間で容量1GBまでのビデオを保存できるクラウドストレージを無料で用意。14日または30日間連続したビデオを保存できるCVRサブスクリプションに対応する。

 本体には緑色のスキン(ラビット)が標準装備。今後、黄色(キティ)と、黒ブチ(パピー)の着せ替え用スキンを発売予定だという。

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