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ファーウェイ通信第64回

4万円台なのにトレンドの機能を装備 セルフィーに強いインカメラの実力は!?

18:9の縦長画面&リアもフロントもダブルレンズカメラ! 「HUAWEI Mate 10 lite」レビュー

2018年01月10日 13時00分更新

文● 加藤肇、ASCII編集部 編集● ASCII編集部

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インカメラもダブルレンズカメラでキレイなボケ具合

 さて、ここからはHUAWEI Mate 10 liteのカメラについて詳しく見ていこう。前述のとおり、アウトカメラとインカメラの両方にダブルレンズを搭載し、特にセルフィー撮影に強いのが大きな特長だ。

写真でわかるようにインカメラもダブル!

 セルフィーで活躍するインカメラのダブルレンズは、1300万画素センサーと200万画素センサーの組み合わせになっている。200万画素センサー側は被写界深度を測定する役目を担当しており、1300万画素センサーで撮影した画像と組み合わせ、シングルカメラでは不可能だった自然でかつ正確な背景のボケ感を実現している。

背景を正確に認識してボケ味を加えていることがわかる

 本体前面にセルフィー専用ライトを搭載するのも、HUAWEI Mate 10 liteの特徴だ。このライトは広い範囲を柔らかい光でカバーすることができるため、光量が十分でない場所でも自然な顔色で撮影が可能。また、顔の斜め上から光を当てることで立体感が出て、よりスリムな顔立ちに見せる効果も期待できる。

 今回は、ASCII編集部の高木つばささんに協力してもらい、ライトの効果を見てみた。下の写真がその結果だが、ライトの光が当たったことで顔全体がくっきりと写り、より美白効果の感じられるセルフィー写真に仕上がった。今回はオフィス内の薄暗い場所で試したが、夜の街中などではより効果を感じられることだろう。

右の写真がセルフィー用のライトをオンにしたもの。自然な感じで明るく撮影できている

 なお、セルフィー撮影の際に活用できそうなのが「エフェクト」という撮影モード。上の写真を見てもらえればどういう機能かは一目瞭然だと思うが、飲み会での盛り上がりに活用できそうだ。この撮影モードは、インカメラの使用時だけでなく、メインカメラでも利用可能だ。

楽しいエフェクトを追加することもできる

 リアのメインカメラについては、1600万画素センサーと200万画素センサーで構成。後者が被写界深度の情報を収集する仕組みはメインカメラと同じ。ファーウェイのダブルレンズカメラでおなじみの「ワイドアパーチャ撮影」や「ポートレートモード」などで、特に威力を発揮してくれる。

インカメラだけでなく、もちろんアウトカメラもダブルレンズ!

 以下は、HUAWEI Mate 10 liteで撮影した作例だ。

「PRO」モードで撮影「ポートレート」モードで撮影
「オート」で撮影
「ワイドアパーチャ」で撮影

標準のギャラリーアプリを活用して、
撮影した写真をさらに楽しもう!

 ファーウェイ端末に標準でインストールされている「ギャラリー」アプリは、写真整理・閲覧用のアプリでありながら、じつは編集機能も充実している。これを利用して、撮影した写真をSNSに投稿する前に、少し手を加えてみるのも面白い。

最近のファーウェイ製端末のユーザーなら、ぜひ活用してほしいのが、標準の「ギャラリー」アプリだ

 写真の雰囲気をガラリと変化させたいのであれば、「フィルタ」がお手軽だ。フィルターの種類はモノクロだけでも8種類あり、かなり豊富。プレビューを見ながら好みのフィルターを選ぶだけでカンタンに編集できる。

フィルターを加えることで手軽に個性的な写真になる

 人物の顔が写った写真であれば、「ビューティー」がオススメ。肌の色を美白にしたり、顔に自然な陰影をつけたり、顎のラインをスリムにしたりといった加工も簡単だ。

撮影後の美肌処理なども可能だ

 見る人にオッと思わせる印象的な写真に仕上げるには、「スプラッシュ」を使ってみよう。上の画面を見ればおわかりだと思うが、写真内の特定の色だけを残して、残りをモノクロにすることができる。写真の一部だけを際立たせたい時には有効な機能だ。

特定の色を残すなど、芸術的な写真も簡単に作れる
これらは上記の機能を利用して作成した写真の例だ

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