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Webワークフローシステム「楽々WorkflowII ver.7.3」をリリース
~ カテゴリビュー機能を搭載し、Notesからの移行をより身近にします ~ 

2017年11月29日 13時30分更新

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Webワークフローシステム「楽々WorkflowII ver.7.3」をリリース
~ カテゴリビュー機能を搭載し、Notesからの移行をより身近にします ~ 

住友電工情報システム株式会社は、Webワークフローシステム「楽々WorkflowII (らくらくワークフロー・ツー) Ver.7.3」をリリースし、本日より販売を開始します。

Webワークフローシステム「楽々WorkflowII」は、企業内での申請・承認・決裁のワークフローを電子化し、業務の見える化を実現するパッケージソフトです。短期間で利用を開始したいお客様から、ERPなどの基幹システムと連携させた本格的なワークフローを実現したいお客様まで幅広くお使いいただけるため、柔軟性の高いシステムとして2005年の発売以来、多くの企業に導入され、高い評価をいただいています。

今回バージョンアップをおこなったWebワークフローシステム「楽々WorkflowII ver.7.3」では、カテゴリビュー機能を新たに追加しました。複数の項目を選択してグルーピングすることで、必要な情報を一覧表示で見ることができ、件数や合計値も表示することが可能です。Notesの「カテゴリ表示機能」と同じように利用できるので、Notesからのスムーズな移行が可能です。

また、承認印のデザインも個別に変更できるようになりました。例えば、グループ会社で楽々WorkflowII ver.7.3をご利用になる場合、会社毎に承認印をデザインすることが可能です。さらにシステム管理者向けの機能として申請画面や照会画面を自由に設計するHTMLテンプレートを、複数のフォームで共有することができるようになりました。これによりシステム管理者のフォーム作成、管理の負荷を軽減することができます。

「楽々WorkflowII ver.7.3」に追加された主な新機能は以下のとおりです。

(1)カテゴリビュー機能
楽々WorkflowII ver.7.3内の申請文書を、あらかじめ指定した項目でグルーピング表示して、グルーピング単位での件数や合計値を表示できるようになりました。
例えば、営業日報を登録するフォルダにおいて、「訪問先 → 訪問者 → 日付」のようにグルーピングしておけば、その訪問先に「何回訪問したのか? → 誰が主な担当か? → 直近の訪問は?」といった流れで興味のあるデータを詳しく見ていくことが可能です。

(2)承認印デザイン追加
承認印機能のデザインを、会社あるいは部門ごとに変更できるようになりました。
従来、承認印のデザインは、システム全体で1つでしたが、今回、承認を行う会社あるいは部門ごとに個別の
デザインの承認印が利用できるようになりました。グループ会社で楽々WorkflowII ver.7.3をご利用になる
企業様の場合、利用する会社毎に承認印のデザインを登録することができます。

(3)申請フォームデザインの共有化
楽々WorkflowII ver.7.3では文書の登録や照会画面のデザインを自由に変更できるHTMLテンプレートの機能があります。従来はフォームごとに別々のファイルを登録していましたが、同じHTMLテンプレートファイルを、複数のフォームで共有できるようになりました。これにより複数のフォームでデザインの統一が容易になり、システム管理者のフォーム作成・変更作業の負担を軽減することができます。また、画面だけでなくExcel帳票用の Excelテンプレートも同様に共有できます。

当社は今後も、企業ニーズにあった柔軟性の高いWebワークフローシステムを開発し、お客様に提供してまいります。
                                                   
以 上

【補足資料】
■楽々WorkflowIIの主な特長
1.簡単・スピーディな立ち上げ
Excelシートを使った申請フォーム生成、わかりやすいGUIでの申請フォーム編集、経路設定機能などにより、稟議書、起案、旅費、精算・経費精算など本格的な申請画面を誰でも簡単に作成することが可能です。短期間で電子申請システムの業務開始を実現します。
2.大規模・本格的な運用に強い
豊富な経路設定機能により日本の商習慣に合った柔軟なワークフローを実現します。人事異動や業務・組織の変化にも簡単に対応でき、豊富なAPIと固有ロジック追加機能、高い性能と信頼性により、既存システムと連携した大規模かつ本格的なワークフローが構築可能です。
3.グローバルな多国語対応、スマートフォン、タブレットのモバイル対応でどこでも誰でも利用可能
日本語だけでなく、英語、中国語、タイ語、スペイン語、韓国語、フランス語など多国語に対応しています。各種スマートフォン、タブレットにも対応し、グローバルでの利用が可能です。

■楽々WorkflowIIの動作環境
サーバOS        :Linux, Windows, AIX, HP-UX, i5/OS
アプリケーションサーバ :WebSphere, Tomcat, Oracle WebLogic Server, Interstage, Cosminexus
データベース      :DB2, Oracle , SQL Server , PostgreSQL
クライアント      :Internet Explorer, Firefox, Safari , Google Chrome ,Android標準ブラウザ, Mobile Safari

■楽々WorkflowIIの価格
●1CPUあたりのパッケージライセンス価格
Linux版・Windows版: 250万円(税抜) UNIX版: 350万円 (税抜)
●「楽々Framework3/楽々FrameworkII」購入済みまたは同時購入の場合
Linux版・Windows版: 125~175万円(税抜) UNIX版: 175~245万円 (税抜)
※価格についての詳細は、別途お問合せ下さい。

■楽々WorkflowIIのWebサイト
http://www.sei-info.co.jp/workflow/index.html?argument=EkZKmXCQ&dmai=WF1129

・楽々Workflow、楽々Frameworkは、住友電気工業株式会社の登録商標です。
・Notes(IBM Notes)、AIX、i5/OS、WebSphere、DB2 は、米国 IBM Corporation の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
・Google、Google Chrome、Chrome、Android は、米国 Google Inc.の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
・Cosminexusは、株式会社日立製作所の登録商標です。
・Firefoxは、米国Mozilla Foundation の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
・HP-UXは、米国 Hewlett-Packard Development Company, L.P. の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
・Interstage は、富士通株式会社の登録商標です。
・Linux は、Linus Torvalds 氏の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
・Oracle、WebLogicは、米国 Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
・Safariは、米国 Apple Inc. の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
・Windows、SQL Server、Internet Explorer、Excelは米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
・UNIXは、X/Open Company Limited の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
・その他、本書に記載されている会社名・製品名等は、各社の商標または登録商標です。

■ 住友電工情報システム株式会社の概要
(1) 設立:1998年10月1日
(2) 資本金:4.8億円
(3) 従業員数:450名
(4) 代表者:代表取締役社長 奈良橋 三郎
(5) 本社所在地:大阪市淀川区宮原3-4-30(ニッセイ新大阪ビル)
(6) 事業内容:各種業務用ソフトウェアの開発・販売・保守、パッケージソフトの開発・販売・保守他

<製品に関するお問い合わせ先>
住友電工情報システム株式会社 
ビジネスソリューション事業本部 
システム営業部     TEL:03-6406-2840
西日本システム営業部  TEL:06-6394-6731
Email:rakrak@sei-info.co.jp

<本件に関するお問い合わせ先>
住友電工情報システム株式会社 
ビジネスソリューション事業本部 マーケティング室
TEL: 06-6394-6754 FAX: 06-6394-6759
Email:mkt@sei-info.co.jp  http://www.sei-info.co.jp


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