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国内だけではなく海外にアプローチしてさらなる飛躍を!

グーグルがモバイルゲーム開発者の「成功」をあの手この手で支援

2017年09月22日 09時00分更新

文● 飯島恵里子/ASCII

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Google Play APAC ディレクター James Sanders氏

 グーグルジャパンは9月20日、東京ゲームショウに先立ち日本、韓国、台湾の記者を対象にしたプレスイベント「Go Global」を開催した。

自国内だけではなく海外にアプローチしてさらなる飛躍を!

 グーグルのGoogle Play APAC ディレクター James Sanders氏によると「日本、韓国、台湾はモバイルアプリ界の革新とリーダーの集まる中心地で、Google Play開発者の国別収益ランキングのトップ5に入る」という。

日本、韓国、台湾はGoogle Play開発者の国別収益ランキングのトップ5

 世界で利用されているAndroid端末は20億、ざっくりいうとAndroid OSのアプリは世界人口の3分の1にアプローチできると、話した。また、62%のユーザーがサブスクリプションアプリを継続的に利用しているので、開発者は継続的な収入を得ることができるという。

クレジットカードやデビットカード、キャリア決済、ギフトカードやペイパルなどさまざまな支払い方法が利用されているアプリに料金を支払ったユーザーが30%アップし、サブスクリプションの利用者も伸びている

 アプリの市場動向と分析サービスを提供しているApp AnnieのGlobal CEO Bertrand Schmitt氏は、「日本、韓国、台湾のゲームアプリ市場はiOS App StoreとGoogle Playを合わせると、2015年上半期に比べ2017年上半期は62%も総収益が上がっている」と話した。同時期の日本に本社のあるパブリッシャーは49%の売り上げアップだが、自国市場が中心。

日本、韓国、台湾のアプリ総収益の合計は2017年上半期に80億ドルを超えたという
日本、韓国、台湾の成長率と自国/他国における収益比

 かたや韓国は109%のアップで2017年は自国市場は半分強、台湾は108%のアップで自国市場の割合は韓国よりは少ないものの半分強という比率だ。台湾の言語は繁体字だが、香港でも繁体字を使用しているため特に仕様を変更することなくアプリを利用できるのが要因と、分析した。

他国市場の国別収益ダウンロードの国別内訳
Google Play全体の国別ダウンロード数

 Schmitt氏は、日本、韓国、台湾の自国外の売り上げ、ダウンロード数について説明したが、目を見張る数字は2017年上半期のインドにおけるダウンロード数。インドのダウンロード数は、大きくアメリカを引き離している。Schmitt氏いわく、「インドやメキシコのような新興国は、急成長市場としてターゲットでありダウンロード数が伸びている。インドネシアやベトナムも、高いポテンシャルを持っている」と、昨今のモバイルゲーム市場を分析した。

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