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ファーウェイの活動量計「HUAWEI FIT」に睡眠モニタリング技術が追加

2017年04月14日 14時40分更新

文● オカモト/ASCII編集部

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 ファーウェイ・ジャパンは、昨年12月にリリースした「HUAWEI FIT」に、ソフトウェアアップデートを開始。睡眠モニタリング技術「HUAWEI TruSleep」の機能を追加する。

 HUAWEI FITは、Android/iOS端末との組み合わせで使用するスポーツタイプの活動量計で、白黒の1型有機ELディスプレーを採用。歩数計や心拍計などを搭載するとともに、防水にも対応することで、本格的なエクササイズでも利用できる。また、独自OSの採用で6日間の連続使用が可能なのも特徴的。

 今回追加されたTruSleepは、入眠、浅い眠り、深い眠り、レム睡眠などの状態を分析して、ユーザーの睡眠状況が把握できるというもの。また、ハーバードメディカルスクールCDBセンターの睡眠試験認証を取得することで、測定精度は90%以上に達していることをアピールしている。

自分の睡眠の質をスマホ上で確認できる

 なお、アップデートはHUAWEI FIT本体とスマホ用アプリ(「Huawei Wear」)の両方で行なう。iOS向けは3月24日から提供が開始されており、Androidでは4月15日から。また、専用アプリの設定で、TruSleepのモニタリング機能をオンにする必要がある。


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