ハイパフォーマンス コンピューティングシステムの新たなポートフォリオ
デルとEMCジャパン、4ノード/2Uラックサーバー「Dell EMC PowerEdge C6320p」販売開始
2017年01月11日 11時08分更新
デルとEMCジャパンは1月10日、ハイパフォーマンス コンピューティング(HPC)システムの新たなポートフォリオとして4ノード/2Uラックサーバー「Dell EMC PowerEdge C6320p」を販売開始した。価格はオープン。
Dell EMC PowerEdge C6320pは、Intel Xeon Phiプロセッサーを搭載。モジュール型のビルディングブロック設計を採用し、データ集約型の計算処理とスケールアップ並列処理のためのインサイト情報を、より迅速に獲得できるよう構築されているという。
また、並列計算向けに最適化された72コア×4ノード/2U構成の高密度・高並列の、HPC環境でのパフォーマンスを一段と強化するとしている。
さらに、Lifecycle Controllerを搭載した統合化「Dell Remote Access Controller 8(iDRAC8)」によりシステム管理を簡素化・自動化することで、Dell EMC PowerEdge C6320pを迅速に導入、監視、更新でき、より優れたサービスと可用性を確保できるという。