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東京ゲームショウ2016レポート 第29回

東京ゲームショウ2016を縁の下で支えたGALLERIA PC

2016年09月20日 20時12分更新

文● オオタ/ASCII

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 20年の歴史の中でも最多となる27万1224人という総来場者を記録した国内最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ2016」。今年はなんといっても新設されたVRコーナーが目玉の1つ。国内だけでなく海外からの来場者や報道関係者も目立つなど今後の注目度が伺えた。

VRはPCのスペック要求が高め
各メーカーにGALLERIA PCが機材協力

 立体視できるVR製品は大変に目新しく、興味深く、画期的なデバイスなのだが、その代わりとPCの必要要件が高め。ゲームショウを楽しみにやってきた多くの来場者に体験していただくべく、サードウェーブデジノス及びドスパラが各メーカーにゲーム推奨PCや40タイトル以上のゲーム動作をサポートする「GALLERIA Gamemaster」といったPCを貸与する機材協力を行なっていた。

インテル

多くの台数を貸与していたインテルブース。こちらは「GALLERIA ファイナルファンタジーXIV 推奨パソコン ZG 次世代SSD搭載モデル」

省スペースPCながらインテル Corei7 6700搭載。「GALLERIA フィギュアヘッズ推奨PC ST」

オーバーウォッチを動作させていたイベント用参考出展「GALLERIA Gamemaster GS」

DMMゲームズ

DMMゲームズブースでは「エルダースクロールオンライン」のデモ機として利用していた

モノビット

モノビットではVRのデモンストレーションをGALLERIA Gamemasterで操作

東プレ

東プレブースでは、同社のREALFORCEブランドのキーボードのデモとしてGALLERIA Gamemasterを利用

BitCash

BitCashブースでは、配信用機材としてGALLERIA Gamemasterを使用していた

eスポーツステージ

eスポーツのステージでもGALLERIA Gamemasterが利用されていた

最後はHTC&ドスパラ&サードウェーブブース。こちらではクロマキー合成が行なえるスペースを用意。スクウェア・エニックスの乖離性ミリオンアーサーの世界にHTC Viveを利用してゲームの世界に没入

 そのほか、カプコンブースでは公式のWeb番組「カプコンTV」の機材として利用されていたとのこと。東京ゲームショウはゲームメーカーだけではなく、縁の下で支えるPCメーカーとの相互協力があってこそ。これからもその活躍を見守りたい。

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