「第21回AMDアワード」で大賞/総理大臣賞を受賞したユニバーサルスタジオ・ジャパンの「ユニバーサル・クールジャパン」は「モンスターハンター」や「進撃の巨人」、「バイオハザード」「エヴァンゲリオン」といった日本発のコンテンツを積極的に取り入れて2015年に約1270万人というパーク開設以来年間最高来場者数を記録した。
AMD理事長賞には任天堂のアクションシューティングゲーム「Splatoon(スプラトゥーン)」が受賞。全国規模のゲーム大会の開催や各種グッズ販売などゲームを起点とした展開がムーブメントとなり、2015年を代表するゲームソフトになった。
先端科学技術賞は日本テレビ放送網、マツコロイド製作委員会による「マツコロイド」が受賞。なお、授賞式には「マツコデラックスさんの大ファン」と語った高市総務大臣が登壇している。
功労賞は“プレイステーションの父”として知られるサイバーアイ・エンタテインメント代表取締役CEOの久夛良木健氏が受賞。
江並直美賞(新人賞) は、富士通グローバルマーケティング本部 総合デザインセンターの本多達也氏によるろう者用インターフェース「ONTENNA(オンテナ)」が受賞。
リージョナル賞は宮崎県小林市の移住促進PRムービー「ンダモシタン小林」が受賞。小林市の肥後正弘市長が登壇した。
年間コンテンツ賞「優秀賞」を受賞した8作品は次の通り。