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クラウドサービスが医療を変える

電子カルテ「Clipla」と病気事典「MEDLEY」が連携

2016年02月18日 13時00分更新

文● 川島弘之/TECH.ASCII.jp

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 クリニカル・プラットフォームとメドレーは2月17日、クラウド電子カルテ「Clipla(クリプラ)」で、オンライン病気事典「MEDLEY」のデータを活用すると発表した。

 Cliplaは、ブラウザだけで利用できる診療所向けクラウド電子カルテ。医療現場で活躍しているアドバイザーによる監修のもと、直感的に操作できるシンプルUIを実現。患部の状態をスマートフォンで撮影し直接カルテに保存できる「スマホアップロード」機能や、患者のPC・スマートフォンから診察予約ができる「Webチェックイン」機能などを搭載する。また、診療報酬請求に必要なレセプトソフトには日本医師会が提供する「ORCA」と連携しており、会計業務も効率化できるという。

 一方、MEDLEYは、約300人の医師が監修し、1400以上の疾患や約2万の医療用医薬品に関する詳細情報を掲載しているオンライン病気事典。協力医師が共同編集することで、常に最新かつ正確な情報が保たれるのが特徴。

 今回は、医療従事者がCliplaに傷病名を入力すると、MEDLEYの該当する傷病ページヘのリンクが自動的に生成され、リンクをクリックすることで傷病に関する情報が表示される機能を追加する。

 Cliplaを使用する医療従事者は、表示されたMEDLEYページを参照することで、限られた診療時間中に傷病に関する効果的な説明が行える。ページを印刷して患者に渡すことも可能なため、患者自身の傷病に関する理解を促進するのにも役立つという。

CliplaにMEDLEYへのリンクが自動生成
MEDLEYの傷病ページを表示・印刷できる

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