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対話形式で病気判定、病院も探せる「症状チェッカーbot」

オンライン病気事典「MEDLEY」新機能

 メドレーは6月2日、Facebook Messenger上にて対話形式で、症状から関連性の高い病気や対応する病院を探せる「症状チェッカーbot」をリリースした。

 症状チェッカーbotは、メドレーが運営するオンライン病気事典・MEDLEYの「症状チェッカー」システムを活用し、「めまいがする」などの自然文を入力すると、「ほかにこのような症状がなかったか」「めまいの様子はどのようなものか」など、病気を絞り込むための質問をボット(自動対話プログラム)が返す。

 こうしていくつかの質問に回答していくことで、MEDLEYに登録されている1400以上の病気の中から、関連性の高いものが表示され、各病気の「この病気について知りたい」「関連病院/クリニックを探す」ボタンを押すことで、MEDLEYのサイトで詳細情報や対応する近隣の医療機関が探せる。エリアや専門医の有無などで、医療機関を絞り込むことも可能。

 「症状チェッカー」は、医師の問診プロセスを参考に、それぞれの症状について「様子はどのようなものか」「最初に症状が出始めてからどのくらいの時間が経ったか」といった選択式の質問が設定され、年齢・性別・季節に応じた病気の発症リスクをデータ化し、症状と掛け合わせることで、精度の高い病気検索するプログラム。

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