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モバイル重視の「薄型軽量モデル」と拡張性重視の「標準モデル」を用意

より薄く軽くなった「dynabook R73」は、ビジネス向けに作り込まれた1台

2015年12月17日 11時00分更新

文● 八尋/ASCII.jp

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dynabook R73/Tは従来モデル「dynabook R734」よりおよそ最大7.1mm薄くなった新筐体を採用している

 東芝のビジネス向け13.3型ノートパソコンの2015年秋冬モデル「dynabook R73」は、新筐体を採用し、従来モデルより薄く軽くなっている。また、モバイルの機能性を重視した「薄型軽量モデル」と、メインマシンとしての拡張性を重視した「標準モデル」を用意し、どちらもオプションでDVDスーパーマルチドライブを搭載可能なほか、標準モデルはポート拡張ユニットも利用できる。

 今回は、dynabook R73(薄型軽量モデル、DVDスーパーマルチドライブ搭載)の外観や使い勝手について紹介する。

表面は指紋が目立ちにくいヘアライン加工

 dynabook R73の本体カラーはグラファイト ブラックで、黒とシルバーを基調としたシンプルなデザインだ。表面には、ヘアライン加工が施されており、ベタベタ触っても指紋が目立ちにくい。

 常に持ち運ぶモバイルノートの場合、カバンから取り出したり会社で会議室に持って行ったりと天板に触れる機会が多い。天板の指紋が目立つマシンだと、見栄えが悪くなるのでいちいち拭き取ったりしなくてはいけなくて面倒だ。モバイルマシンを気分よく使い続けたい場合は、指紋が目立ちにくいというのは結構ありがたい。

ビジネス用途だとまだまだ需要があるミニD-sub 15ピンを搭載

 発表会や取材にいくと、メーカーや量販店のパソコン担当者から「ビジネス用途のパソコンだとD-sub 15ピンの需要はまだまだ多い」という話を頻繁に聞く。会社のプロジェクターなどが古いと、HDMI端子がない場合があるからだという。dynabook R73は、モバイルノートながらミニD-sub 15ピンをしっかり搭載している。また、Ethernet端子もあるので、会社で使用する重いデータなどを有線LAN経由で安定してダウンロードできる。

本体右側はUSB 3.0×2、HDMI端子×1、ミニD-sub 15ピン×1、イヤフォン入力/ヘッドフォン出力端子
本体左側にUSB .3.0端子×1、Ethernet端子を配置

DVDスーパーマルチドライブを搭載可能

DVDスーパーマルチドライブを搭載可能

 dynabook R73は、オプションでDVDスーパーマルチドライブを搭載することができる。会社の資料などまだCD-Rで渡されることもあるので、ドライブを内蔵していたほうがわざわざ別のパソコンで読み込んで、データを移すという面倒な作業を省けるので助かる。また、自宅や移動中暇な時にDVDを鑑賞できるのもポイントだろう。

キートップに0.2mmのくぼみを設け、指の掛かりをよくしている

エンターキーが大きく急いで作業しているときなど便利

 dynabook R73のキーボードは、キーピッチが19mmでキーストロークは1.5mm。印象的なのは、エンターキーがとても大きい点だ。急いで文章を作成しているときなどに間違えて周りのキーを押してしまうことが少ないのは、仕事上のストレスを軽減できてうれしい。

 また、キートップに0.2mmのくぼみを設けているのも特徴だ。このくぼみにより、指のかかりがよくタイピングがしやすくなっている。指の掛かりがよくなることで打鍵感もよくなり、より快適にタイピングできる印象だ。たわみもあまり感じられず、キーボードによっては大きくカタカタ音をたててしまう私でもそこまでタイピング時にうるさくなることもなかった。

ノングレアで目の疲れを低減!

解像度はオプションで1920×1080ドットに変更できる

 ディスプレーの解像度は標準だと1366×768ドットだが、オプションで1920×1080ドットに変更できる。ウェブページを開いたままOfficeを開いて文章を作成したり、たまに写真の編集をしなくてはいけなかったりする場合は、フルHDに変更したほうがいいだろう。また、ノングレアなので蛍光灯の反射やちらつきがなく、長時間パソコンで作業する場合に目が疲れにくくていい。

バッテリーは取り外し可能

 バッテリーは取り外しが可能で、予備バッテリーをオプションで付けておけば、より長時間使用し続けることができる。消費電力は、従来モデルdyanbook R734は65Wだったが、dynabook R73は45Wになり、約30%の節電が可能になったとしている。SSDを搭載する試用機では、公称最大約14時間の連続駆動が可能だという。社内だけでなく外でも仕事をするビジネスマンにとって、駆動時間が長いというのは重要な点だろう。

dynabook R73/Tは、ビジネスのために作り込まれた1台

 dynabook R73は、DVDスーパーマルチドライブを搭載可能ながら従来モデルと比較しても薄型軽量化し、より持ち運びに適したマシンとなっている。ミニD-sub 15ピンやEthernet端子など仕事で必要になるかもしれないインターフェースもきっちりと備え、ノングレア液晶を採用することで長時間の作業もしやすくなっている。

 また、OSやCPU、SSD/HDDの選択(HDDを選択可能なのは標準モデルのみ)、メモリー容量(最大8GB)、ディスプレーの解像度、指紋センサーの有無、ウェブカメラの内蔵など、カスタマイズの選択肢が多いのもビジネス向けモデルの特徴だ。構成によってバリバリ使うメインマシンとしても、会社もしくは自宅に置いて使うサブマシンとしても活用できるマシンだ。これからビジネス用途のパソコンを購入しようかなと検討している人は、dynabook R73を使ってみてはいかがだろうか。

dynabook R73の主なスペック
機種名 dynabook R73
CPU Core i3-6100U(2.3GHz)/Core i5-6200U(2.4GHz)
グラフィックス インテル HD グラフィックス 520
メモリー 4GB/8GB
ストレージ 128GB SSD/500GB HDD(標準モデルのみ)
ディスプレー 13.3型(1366×768ドット)/13.3型(1920×1080ドット)
光学ドライブ なし/DVDスーパーマルチドライブ
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.1
インターフェース USB 3.0端子×3、HMDI端子×1、ミニD-sub 15ピン×1、Ethernet端子×1、マイク入力/ヘッドフォン出力端子×1、SDカードスロット×1など
サイズ/重量 およそ幅316×奥行229×高さ17.3~21.4mm/約1.18kg(薄型軽量モデルの場合、光学式ドライブ搭載時は約1.3kg)
OS Windows 10 Pro(64bit)/Windows 8.1 Pro(64bit)/Windows 7 Professional SP1(64bit)

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