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アスキー3分ハッキング feat.スイッチサイエンス

簡単!トースターで電子基板づくり♪ アスキー3分ハッキング

2015年10月31日 11時30分更新

文● 盛田 諒(Ryo Morita)

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アスキー3分ハッキングのお時間です。本日のお工作は、ブレッドボードに接続して電源を供給するための電子基板。トースターとクリームはんだを使った電子基板の作り方を、工作研究家の金本茂先生(スイッチサイエンス)に教えてもらいましょう。

助手・進行役:小室真紀さん(スイッチサイエンス)

──先生、本日は何を作りましょう?

オレなんかよくわかんないけど、電源なんですよ。

──わかってくださいよ。ブレッドボードに接続して電源を供給する基板ですよ、先生。本来はキットとして売っているものですけど、今日はトースターを使って、どうやってそれを作れるのか紹介するって話です。

なるほど。それではまず、部品の説明からいきましょうか。

作るもの:
ブレッドボード用5V/3.3V電源ボード Micro-B版

【材料】
・LED
・抵抗
・コンデンサー
・レギュレーター
・microUSB端子
・ピンヘッダー

【道具】
・ステンシル(はんだプリンター)
・クリームはんだ
・製菓用へら
・ケーキカッター
・金属はんだ
・はんだごて
・ピンセット
・キムワイプ
・消毒用アルコール
・トースター

(※スイッチサイエンスに注文すると完成品の電子基板が到着します。今回は記事のため、特別に制作過程を解説していただいています)

はい。まずこれがmicroUSBのコネクターですね、次にこれがコンデンサー。

──ちっちゃーい!

三角がついているもの、こっちがLEDです。

──ちっちゃーい!!!

そして、もっと小さいのが抵抗器。ピンセットの先にもくっつきそうですね。次に電圧のレギュレーター。一定の電圧にするための装置というか、ICですね。こいつらを使います。あとは端子。ブレッドボードにさすための端子がありますと。パソコンの自作とかで使うショートピンですね。真紀さん自作とかは?

──しないですね。

ですよね。次に道具の説明です。

──おねがいします。

まずは基板にはんだペーストを塗るためのステンシルと、固定するための道具。全体は「はんだプリンター」っていいます。普通のはんだは金属ですが、今回は金属のはんだを粉にしたものを練った『クリームはんだ』も使います。

──ステンシルはどうやって使うんですか?

クリームはんだを基板の所定のところにだけ塗りたいんですね。版画のやり方で、穴をあけた紙をくっつけてあり、正しい位置に基板をおくために厚みのある部品で場所を合わせてあると。

──そういうものだったんですね~!

わざとらしいですね。

──知ってますからね。

そういうの言っちゃダメなんじゃないかなあ……ちなみにこの紙はポリプロピレン合成紙。投票用紙の分厚いバージョンを使ってます。ペーストはんだのような液体をのせても膨らんだりしないのが重要です。なぜプラスチックシートじゃないのかというと、プラスチックだと穴が開けづらいんですね。

──へええ~。

わざとらしいですね。

──知ってますからね。

だから……で、次が100円ショップで買ってきたへら。はんだをのせるために使います。それとケーキをカットするための道具。はんだを伸ばすために使います。

──クリームはんだをつけるために使うんですね。

あとは部品をのっけるために使うピンセット、それから部品やピンセットをきれいにするアルコールとキムワイプですね。ではさっそく作っていきましょうか。

──はい!

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