カスタマイズ性も向上

マウスのデスクトップ「LUV MACHINES」、デザイン一新で小型化

文●鈴木誠史/ASCII.jp

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「LUV MACHINES」シリーズ新モデル

 マウスコンピューターは10月5日、ミニタワー型デスクトップPC「LUV MACHINES」をリニューアルすると発表した。同日15時から新モデルの販売を開始している。

 フロントパネルのデザインを一新。従来機のパネルは光沢ある「ピアノブラック」だったが、これを非光沢のマットブラックに変更した。パネル下部にはエアフローを意識したというスリットを入れている。側面部分にはヘアライン加工を施している。

 従来機と比べて小型化し、本体サイズは幅170×奥行403×高さ360mmとなった(従来機は幅180×奥行382×高さ373mm)。また、従来機になかった2.5インチベイ×2を追加するなどカスタマイズ性の高さも特徴としている。フルサイズの拡張カードや700W電源の搭載も可能だ。

新モデルの特徴であるスリット。側面にはヘアライン加工を施した

フルサイズの拡張カードや700W電源の搭載も可能

 スペックが異なる4機種をラインアップする。エントリーモデル「LM-iH320E」は、Celeron G1840(2.8GHz)、4GBメモリー、500GB HDD、H81チップセット、DVDスーパーマルチドライブ、350W電源を搭載する。価格は4万8384円だ。

 最上位の「LM-iG610X」はCore i5-6400(2.7GHz)、8GBメモリー、1TB HDD、GeForce GTX 960、H170チップセット、DVDスーパーマルチドライブ、500W電源という構成で、価格は10万7784円。