このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

ファーウェイ通信 ― 第7回

高速通信対応かつ大容量バッテリー搭載のスグレモノ!

TVも見られるモバイルルーター「501HW」「502HW」登場! ウワサの「HUAWEI WATCH」の発表会も見てきた

2015年10月16日 11時00分更新

文● 加藤肇 編集● ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 SIMフリースマホやモバイルルーターなど、ファーウェイ製端末の魅力をお伝えしている「ファーウェイ通信」。今回は2つのトピックでお届けする。テレビ視聴も可能なモバイルルーター「Pocket WiFi 501HW」&「Pocket WiFi 502HW」の製品レビューと、クラシックなデザインのスマートウォッチ「HUAWEI WATCH」の発表会レポートだ。

 「Pocket WiFi 501HW」(以下、501HW)と「Pocket WiFi 502HW」(以下、502HW)は、最大10台までの機器を接続可能なモバイルルーターだ。501HWがソフトバンクブランド、502HWはY!mobileブランドでの発売となっており、バッテリー容量や対応周波数といったスペックには違いがない。今回のレビューでは501HWを使用して、その特徴や操作感などを見ていく。

ソフトバンクブランドで登場したテレビ視聴対応のモバイルルーター「Pocket WiFi 501HW」

SoftBank 4G/4G LTE網による高速通信はもちろん
フルセグテレビも見られる高機能なモバイルルーター

 両機種の最大の特徴は、4G対応のモバイルルーターとして高速通信を利用できるのは当然として、ワンセグ/フルセグ対応の地デジチューナーも搭載している点だ。スマホやタブレットからルーターに無線LANで接続して、専用の視聴アプリ「テレビ視聴」を立ち上げるだけで、リアルタイムのテレビ放送を楽しめる。専用アプリはiOS版とAndroid版が用意されている。

テレビ録画アプリはAndroid/iOS用に用意されている

 設定や操作はシンプル。Pocket WiFiのアンテナを伸ばし、スマホやタブレットとPocket WiFiを無線LANで接続。スマホにアプリをダウンロードして、アプリを起動、という手順でTV視聴が可能だ。アプリの初回起動時のみチャンネルのスキャンが行われるが、視聴のためにユーザーが何かを設定する必要はない。またアプリもTV視聴も無料だ。

 ネットワーク面の特徴としては、キャリアアグリゲーション対応が挙げられる。「Hybrid 4G LTE」により、FDD-LTEのSoftBank 4G LTEでは下り最大187.5Mbps、AXGP方式のSoftBank 4Gでは下り最大165Mbpsで通信が可能。4G LTEと4Gの選択は自動で行なわれ、電波状況に応じて、常に最適なネットワークで高速通信を利用できる。

LAN側の無線LANは2.4GHzと5GHzの切り替えが可能。接続する機器に合わせて選択しよう

 LAN側の無線LANについては、IEEE 802.11a/b/g/n/ac(2.4/5GHz対応)に対応。モバイルルーターなどがたくさん使われている場所でも、他の電波が干渉しにくい5GHz帯のIEEE802.11acが利用でき、状況に合わせて2.4GHzとの切り替えが可能だ。

 バッテリー容量は3000mAh。連続通信時間は約10時間(キャリアアグリゲーション非適用時)、フルセグ視聴は最大約9時間となっている。実際に1日持ち歩いて通信やテレビ視聴を行なったが、追加充電なしで帰宅まで使用できた。もちろん電波状況や使用頻度などによっても変わってくるが、肝心なときにバッテリー切れ……というような事態は少なそうだ。

2.4型カラー液晶ディスプレーはタッチ対応。視認性も良い

 操作感としては、電源を入れて約5秒という高速起動が快適だった。また、2.4型のタッチ対応ディスプレーは指の動きに対する画面の追従性に優れ、ストレスのない直感的な操作が可能。カラー液晶の視認性も良く、データ通信量や接続中の機器の確認などを快適にできる。

本体ディスプレーでは、直近のデータ通信量や接続中の機器を確認できる

 使い勝手の面では、パスコードによる画面ロック設定が便利だ。モバイルルーターを使用するのは外出先がほとんどのはず。他人に勝手に操作されてしまう危険性も大きいため、画面ロックは設定しておいたほうがよいだろう。

パスコードによる画面ロックも設定しておいたほうが安心

 本体サイズは約104×18.3×60mmで、手のひらにすっぽりと収まるサイズ。重量は約150gと軽量だ。本体表面はしっとりとした触感の塗装がなされており、手から滑り落ちにくい。歩行中に操作することも多い製品だけに、落下の危険性が減るのはうれしいところだ。モバイルルーターの代表的な製品として、これから紹介されることになるであろう1台と言える。

手のひらにすっぽりと収まるサイズ。本体表面はしっとりとした触感だ

(次ページでは、「モバイルルーターという市場を作ったファーウェイの過去の製品をチェック」)

前へ 1 2 3 次へ

この連載の記事