• Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

イベントレポート

注目の特集

アクセスランキング

週刊アスキー最新号

  • 週刊アスキー特別編集 週アス2024May

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

MITテクノロジーレビュー

大規模な組織変更にともなった経営体制の強化・充実を図る

任天堂取締役社長に君島 達己氏が就任、宮本氏は新設の“クリエイティブフェロー”に

2015年09月15日 13時29分更新

文● 八尋/ASCII.jp

9月16日付で君島 達己氏が任天堂の代表取締役 取締役社長に就任

 任天堂は9月14日、君島 達己氏が9月16日付で代表取締役 取締役社長に就任すると発表した。

 君島氏は、三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)の新橋支店長、ポケモン代表取締役などに就任し、2002年にNintendo of America Inc. 取締役と任天堂の取締役に就任。2013年には任天堂 常務取締役 経営統括本部長 兼 総務本部長に、2014年からは人事本部担当も務めていた。

 任天堂は、異動の理由として、岩田 聡氏の逝去と9月16日付での大規模な組織変更にともなった経営体制の強化・充実を図るためと説明している。

 また、代表取締役 専務取締役の竹田 玄洋氏は「技術フェロー」、代表取締役 専務取締役の宮本 茂氏は「クリエイティブフェロー」という役職に就く。フェローとは、「代表取締役の中から選定し、高度な知識と豊かな経験をもとに、専門領域において組織運営に関し指導・助言を行う職位」という職位として、9月16日付で新設する役職だとしている。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

ASCII.jpの最新情報を購読しよう