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マイクロソフト・トゥディ 第161回

ここまで違う!? 日本マイクロソフト 社長室・会長室を覗いてみた!!

2015年09月15日 11時00分更新

文● 大河原克行、編集●ハイサイ比嘉

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“Windows”(窓)にはこだわらない!?
大きなホワイトボードを設置した樋口会長の会長室

 一方、樋口会長の会長室は、これまで使用していた社長室とは異なり、窓がない部屋となっている。“窓”と“Windows”にかけて、「Windowsにはこだわらない、という新たなマイクロソフトの方針そのもの」とジョーク混じりに説明する。

樋口泰行会長の部屋の入り口。Chairman's Officeとなっているが、今後、ChairPerson's Officeへと変更するという

 従来は、ふたつの会議室に分かれていたものをつなげて、会長室を新設した。

 実は、窓がない部屋にしたのは樋口会長の狙い通りでもあるようだ。

 会長室の設計において樋口会長がこだわったのは、壁一面に文字が書けるようにホワイトボードで部屋を囲む構造にした点。社長室のときには、プレゼンなどに使用する台に設置された大きな紙に書き込んでいたが、新たな会長室では書き込むことができるスペースをさらに広げた格好だ。

壁に様々なことを書き込めるようにしたのが樋口社長の部屋の特徴だ

 思い立ったことや重要なことは、ここに書き込んでいくというスタイルだ。完全デジタル派の平野社長に対して、樋口会長は、書き込むというアナログスタイルを併用している、いわばデジアナ派といえる。

 そして、机の上には、Surface Pro 3とともに、大型のディスプレイを設置。これは社長時代から同じスタイルだ。

大きなディスプレイを利用するのが社長時代からのスタイル

 「どういうサイクルで動けばいいのか、まだ会長としての動き方がわからない」と笑うが、「忙しさは社長時代と同じ。それぐらいの積極性を持って、会長の仕事に取り組むつもり」と語る。

 樋口会長の意図が強く反映された新たな会長室を起点にして、会長職という新たな仕事に挑んでいる。


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