17型、15型がリニューアル

Windows 10、第6世代Coreプロセッサー搭載の新ALIENWARE登場

2015年09月08日 14時00分更新

文● 松野／ASCII.jp編集部

「ALIENWARE 17」

　デルは、Windows 10 Home（64bit）および第6世代Core（開発コードネーム：Skylake）を搭載したゲーミングPCブランド「ALIENWARE」の新製品「ALIENWARE 17」「ALIENWARE 15」を発表した。

　17.3型のALIENWARE 17は、最小構成のスタンダードがCore i7-6700HQ、8GBメモリー、1TB HDDを搭載し、GPUはGeForce GTX970M。Killer 1535無線モジュールを搭載し、IEEE 802.11ac（2×2）無線LANとBluetooth4.1に対応する。ほかに、Creative Sound Core3D-EXオーディオや2.1chのサブウーファー内蔵スピーカーなどを搭載。

　インターフェースはUSB 3.0×3のほか、40Gbpsの超高速通信が可能なThunderbolt 3対応のType-Cポートを採用。HDMI 2.0出力や外付けGPUドック「Alienware Graphics Amplifier」専用ポートも搭載する。

　直販価格は22万9980円（税抜き、配送料込み、以下同）で、CPUやGPU、液晶を強化したプレミアム（直販価格26万9980円～）、プラチナ（直販価格28万9980円～）、スプレマシー（直販価格35万9980円～）といった上位構成も用意している。

「ALIENWARE 15」

　15.6型のALIENWARE 15は、最小構成のスタンダードモデルがCore i5 6300HQ、8GBメモリー、1TB HDDで、GPUはGeForce GTX965M。IEEE 802.11ac無線LANやBluetooth4.1、Creative Sound Core3D-EX オーディオに対応。USB 3.0×3、Thunderbolt 3対応Type-Cポート、Alienware Graphics Amplifier専用ポートなどを備えるのはALIENWARE 17同様。

　直販価格は18万9980円で、上位構成にはプレミアム（直販価格20万9980円～）、プラチナ（直販価格25万9980円～）、スプレマシー（直販価格28万9980円～）を用意する。