「BIGLOBE SIM」の月額料金を値下げ
「おトクにスタートSIM」
「おトクにスタートSIM」と銘打ち、「BIGLOBE SIM」の料金を10月1日より改定。音声通話SIMの場合、「音声通話スタートプラン」(1GB)を用意することで月額1400円(税別)から利用可能にする。また、ライトSプラン(6GB)を月額2150円(税別)、12ギガプラン(12GB)を月額3400円(税別)に値下げする。
家族でパケットを分け合える「シェアSIMカード追加オプション」の受付も開始し、ライトSプランは最大2枚、12ギガプランは最大4枚までSIMカードを追加可能となる。音声通話SIMは、シェアSIM利用料が、SIM1枚につき月額900円(税別)で、データ専用SIMは11月から対応開始予定だ。
ライトSプランと12ギガプランでは、9月7日から11月1日の期間に申し込み、開通翌月から6カ月間継続利用することで最大1万円のキャッシュバックを実施する。
なお「BIGLOBE SIM」では、キャリアメールを除き、利用できるサービスに違いがない点も説明された。
月額650円で1時間分(2400円相当)の通話が可能
「BIGLOBE でんわ 通話パック60」
090などの携帯電話番号がそのまま使えるアプリ「BIGLOBEでんわ」を元に、一定時間の通話時間をパック料金にした「BIGLOBEでんわ通話パック」も10月1日より用意。1時間分(2400円相当)の通話料が月額650円で利用でき、60分を超えた場合でも10円/30秒(不課税)で通話できる。
スマホの不通期間がほぼ発生しない
「らくらく乗り換え SIM」
MVNOなどに移行する場合、MNPの手続きを行なうと、申し込みから新しいSIMが届くまでにスマホの不通期間が発生する。これに対して「らくらく乗り換えSIM」では、MNP申し込み後も継続して利用中のSIMが使え、BIGLOBE SIM着荷後2日目までに自動的に新しいSIMに切り換わる。またBIGLOBE SIM到着後は、ユーザーの任意タイミングでビッグローブのコールセンターに電話することで、SIMの切り換えが可能。スマホの不通時間がほとんど発生しないよう配慮されている。
申し込み前の不安を解消するサポート強化
またビッグローブでは、通信速度や利用可能なサービスに対する不安を解消するため、BIGLOBE SIMを実際に体感できる「お試しSIMスポット」を9月7日より全国に開設する。場所は、ヨドバシカメラマルチメディアAkiba、ヨドバシカメラマルチメディア梅田、スマホの窓口 スマート・スマート(浦和)、イオンの一部店舗(20カ所)。
初心者向けの解説情報「格安スマホ&格安SIM ビギナーズガイド」、乗り換え前後の料金を把握しやすくする料金シミュレーターも用意された。