CPUとクーラーを接着!
スティックのり
よくくっつくということで選んだスティックのり。だいたい手元にある確率の高いものという理由もあるが、まず安定した塗りやすさは評価すべきだろう。またムダに伸びないため、CPUの表面にも塗りやすい。多めに塗ってもあまりはみ出さないこともあり、これもグリス入門者に最適だ。
結果は、BIOS読みで42度、サーモグラフィーで36.4度。またしてもヘタなCPUグリスよりもいい成績になったが、もちろん、使用されている材料からすると腐食の可能性はある。
塗れば塗るほどお肌にいい?
敏感肌用オールインワン美容液ジェル
筆者のお肌と合っている製品で、よく浸透しつつ、ケアしてくれるということでチョイスした。しばらく無印良品の製品が続くのだが、たまたまである。
さて、見た目ほど伸びないため、意外と量の調整が難しく、ちょっとでも多めに盛ると垂れそうで怖い。予想外の発見としては粘着性の高さで、CPUグリスに近いものがあった。
結果は、BIOS読み42度、サーモグラフィーで37度とこれも好成績になった。
つやつや保湿
ホホバオイル
頭皮や顔、肘などのケアに便利なホホバオイル。オイルパックは週1ペースでもやっておくとイイ感じなので、男児諸君もがんばってほしい。もちろん、勝負をかけるプレゼン前日にもオススメだ。
なぜ選んだかというと、敏感肌用オールインワン美容液ジェルの補充に合わせて購入しただけなのだが、1滴で十分伸びるため、コスパはとても良好で、また漏れるおそれも少ない。
結果を見ると、BIOS読み44度、サーモグラフィーで38度。キンカンやオロナインと比べると低いが、悪くはない結果だ。
(→次ページヘ続く 「よくある食品で試す」)
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