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フレームレスキーボード採用など、よりシンプルかつスタイリッシュな筐体に

これでBD内蔵? 見た目が非常に薄く見える東芝のハイレゾ対応ノート

2015年05月21日 09時00分更新

文● 八尋/ASCII.jp

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「dynabook T75/R」

 東芝が15.6型ノートパソコンの2015年夏モデル「dynabook T75/R」を発表した。新たに、ハイレゾ音源に対応したメディアプレイヤーソフト「TruLINK+」を標準搭載。Blu-ray Discドライブも内蔵し、映画などを観覧することもできる、エンターテイメントを満喫できるマシンとなっている。

 従来モデルと比較して、デザインを一新したのが大きな特徴となっている。今回はdynabook T75/Rの試作機に触れることができたので、外観を中心に紹介しよう。dynabook T75/Rの主なスペックは、Core i7-5500U(2.4GHz)、8GBメモリー、1TB HDDという構成だ。ディスプレーはIPSの15.6型で、解像度は1920×1080ドット。OSはWindows 8.1 Update(64bit)を採用する。

インターフェースを高く配置し、底面を追い込むことで薄く見える

 光学式ドライブを内蔵するパソコンは、どうしても非搭載機より筐体が厚くなってしまう。その点dynabook T75/Rは、インターフェースを高く配置し、正面からみる底面に向かって斜めに切り取ったようなデザインを採用。厚さは従来モデルから1mm薄くなっている程度だが、デザインでさらに薄く見せることによって光学式ドライブを内蔵しているとは思えない薄さに見える。

筐体前面と背面。光学式ドライブ内蔵機種としては薄くシャープな雰囲気
左側にUSB 3.0端子×2、有線LAN端子×1、イヤフォン/ヘッドフォン出力端子×1を配置USB 3.0端子×2、HDMI端子×1、カードスロット×1
閉じた状態で真横から見るとそれなりの厚みに見えるが、開いた状態だと不思議とBlu-ray Discドライブ内蔵してる? と思えるくらい薄く見える

 試作機のカラバリはモデナレッドだが、そのほかリュクスホワイト、プレシャスブラック(dynabook T75/R限定)、サテンゴールドの4色が選択できる。どれも艶のある上質な色合いで、どこに設置しても見栄えするデザインになっている。従来モデルでは天板やパームレストの端は丸みを帯びていたが、dynabook T75/Rでは角ばらせることでシャープさが増している。

フレームレスキーボードを採用

 キーボード部分もデザインを一新。従来モデルはキーボード周りに溝があり、キーボード部分とパームレスト部分がはっきりと分かれたいたが、dynabook T75/Rはフレームレスキーボードを採用し、平面で統一することでシンプルになっている。テンキーもあるので、数字を打ち込む作業などを楽にできる。

 キーボード上部には、オンキヨー製のステレオスピーカーを内蔵している。同社曰く、「視覚でも音を感じれるようスピーカーをキーボード上部に配置した」とのこと。確かに背面やサイドにスピーカーがあるよりは音が出ている感がするし、正面にあるので広がりのある音を楽しめる。

フレームレスキーボードを採用、キーボード上部にオンキヨー製のステレオスピーカーを内蔵

Blu-ray DiscドライブとSeeQVaultで映画やドラマを楽しむ

 dynabook T75/Rは、Blu-ray DiscドライブでBlu-rayディスクを再生できるほか、東芝、ソニー、パナソニック、サムスンが開発した、機器とメディアの紐づけをすることなく対応機器間でコンテンツの共有が可能な技術「SeeQVault」にも対応。REGZAサーバーで録画した番組のデータを、SeeQVault対応の「CANVIO」やSDメモリーカードに移動すれば、dynabook T75/Rでハイビジョンのまま視聴できる。テレビのない寝室などで録画したテレビ番組を高画質で見られるのはうれしい。

統一されたディスプレーのフレーム幅

 ディスプレーで特徴的なのが、フレームの幅を統一したことだ。ディスプレー上部中央にウェブカメラを内蔵している機種だど、上部の幅が広いことが多い。しかし、dynabook T75/Rは幅を統一することで、全体的にバランスがとれた丹精な見た目に仕上がっている。

ディスプレーのフレームの幅を統一。全体的にバランスが取れた見た目になっている

 ACアダプターも従来モデルと比べると小型化した。本体と一緒にカバンに入れて持ち運ぶ時などにACアダプターのサイズが小さいのはかさばらなくてうれしい。

ACアダプターは15.6型に付属するものとしては小さめ

全体的にデザインを一新してスタイリッシュになった15.6型ノート

AV性能がアップし、デザインもシンプルでスタイリッシュに

 dynabook T75/Rは、機能面でも、ハイレゾやSeeQVaultに対応し、オンキヨー製のステレオスピーカーやBlu-rayディスク内蔵など、主にAV性能が進化している。室内で持ち運んで映画鑑賞や音楽視聴などをしたいのであれば、dynabook T75/Rはどちらもハイクオリティーで楽しめる。

 また、側面やキーボード、スピーカー、ディスプレーなど、様々な箇所のデザインを細かく変更することで、全体的にバランスの取れたシンプルかつスタイリッシュな筐体になっている。パソコンのデザインにこだわりたい人にとっても、要注目なマシンだ。

2015年夏モデルの15.6型ノートのラインアップ
機種名 dynabook T75/R dynabook T55/R dynabook T45/R
CPU Core i7-5500U(2.4GHz) Core i3-5005U(2.0GHz) Celeron 3205U(1.5GHz)
グラフィックス インテル HD グラフィックス 5500 インテル HD グラフィックス
メモリー 8GB 4GB
ストレージ 1TB
ディスプレー 15.6型(1920×1080ドット)、IPS 15.6型(1366×768ドット)
光学式ドライブ Blu-rayディスクドライブ(BDXL対応) DVDスーパーマルチドライブ
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0
インターフェース USB 3.0×4、HDMI出力端子(4K対応)×1、イヤフォン入力/ヘッドフォン出力端子×1
内蔵カメラ およそ92万画素ウェブカメラ
マウス ワイヤレスレーザーマウス(内光部内蔵、USB接続)
サイズ/重量 およそ幅380.0×奥行259.9×高さ23.5mm/およそ2.3kg。
OS Windows 8.1 Update(64bit)

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