このページの本文へ

どんな環境でも馴染むスタイリッシュな筐体デザイン

東芝の4K&ハイレゾ対応ノートは、薄くシャープな見た目でかっこよくなった

2015年05月20日 09時00分更新

文● 八尋/ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
「dynabook T95/R」

 東芝が2015年夏モデルの15.6型ノートパソコン「dynabook T95/R」を発表した。4K解像度に対応し、精彩な画像や動画が楽しめるほか、ハイレゾ対応プレイヤーを標準搭載することでAV性能も上がった。機能面で大きな変化を遂げた本機だが、大きな特徴は、従来モデルと比較してデザインを一新したという部分にある。実際に発表会で初めて見た時も「おお、4Kノートがかっこよくなった!」と思ったくらいだ。

 dynabook T95/Rの主なスペックは、Core i7-4720HQ(2.6GHz)、8GBメモリー、1TB HDDという構成だ。今回は、従来モデルと比較してよりスタイリッシュになったdynabook T95/Rの試作機を借りられたので、外観を中心に紹介していく。

実際薄くなっているが、さらに“薄く見せる”デザインを採用

 dynabook T95/Rは、光学式ドライブを内蔵しタッチ対応ディスプレーを採用するなど、筐体が厚くなってしまう要素何点か含んでいる。しかし、その点をデザインに工夫を加えることで実際より薄くスタイリッシュに見えるようにしている。その工夫とは、側面に配置するUSB 3.0などのインターフェースをできるだけ上の方に配置し、下部を奥に追い込んだことだ。このデザインにより、実際は従来モデルと比較しておよそ3.4mmほど薄くなっているだけだが、光学式ドライブ非搭載機と差異ないほどスタイリッシュな見ためになっている。

 インターフェースもUSB 3.0端子×4、HDMI端子×1、ヘッドフォン端子×1、Ethernet端子と、必要な端子を厳選している。また、従来モデルでは、天板やキーボード部などの端は丸みを帯びていたが、dynabook T95/Rは全体的に角ばらせることで、よりシャープな雰囲気を生み出している。

本体前面と背面。シンプルでスタイリッシュな設計になっている
インターフェースはなるべく側面上部に配置するようなデザインにしたという。右側はUSB 3.0×2、HDMI端子×1、ヘッドフォン端子×1、SDカードスロットを配置左側はUSB 3.0端子×2、有線LAN端子×1を配置

 重さは約2.4kg。15.6型なので、常に持ち運ぶにはサイズと重量を考えると難しいかもしれないが、会社や自宅で場所を変えて作業するなどは可能なサイズ感だ。Blu-ray Diskドライブを内蔵しているので、寝室に持ち運んで寝る前に映画鑑賞するなどの用途にも使える。最近は、4Kデジタル・リマスター版のBru-rayソフトも増えてきているので、それをどこでも楽しめるのはうれしい。

 ACアダプターは、従来モデルに付属するものよりも小型化。パソコン本体と一緒に運ぶのがさほど億劫に感じないサイズになった。

従来モデルより小型化したACアダプター
Blu-rayディスクドライブを内蔵

フレームレスキーボードを採用し、よりシンプルな見た目に

 また、キーボード周りもデザインを一新。従来モデルでは、キーボードの周りに溝があり、パームレスト部分との区別がはっきりしていたが、dynabook T95/Rではフレームレスのデザインを採用。平面で統一したことで従来モデルよりシンプルさが増し、スッキリとした。テンキー付きなので、数字を打ち込む作業も快適にこなせる。

 キーボード上部にはharman/kardonのスピーカーを搭載。耳だけではなく、しっかりとスピーカーから音がでているということを目でも感じとれるデザインとなった。Blu-rayディスクドライブも内蔵するので、映画などを4K解像度かつ上質な音で楽しむことができる。

フレームレスキーボードを採用
キーボード上部にharman/cardon製のスピーカーを搭載

ディスプレーはタッチ対応

 ディスプレーはタッチに対応し、ウェブ画面のスクロールや写真の切り替えなどをタッチ操作で直観的にできる。解像度は3840×2160ドットで動画や画像編集も捗る。光沢ディスプレーなので映り込みは若干感じるが、その分発色が良く色鮮やかに画像を表示可能だ。

ディスプレーはタッチに対応

スタイリッシュかつシンプルで控えめなおしゃれ感漂う4Kノート

Blu-rayディスクドライブを内蔵したり、タッチ対応となるとどうしても筐体に厚みがでてしまうが、計算されたデザインにより薄く見える

 dynabook T95/Rは、筐体がよりスタイリッシュになり、デザインもシンプルになった。デザインは、際立っておしゃれになったわけではない。しかし、カラバリに上質な感じのサテンゴールドを採用し、会社や自宅などどんな環境でも違和感なく馴染むようなデザインとなっている。

 4Kノートでここまでスタイリッシュになったパソコンはまだあまりない。動画や画像の閲覧などを4K解像度で楽しみたいうえにデザインにもこだわりたいという人には、dynabook T95/Rをオススメしたい。

dynabook T95/Rの主なスペック
機種名 dynabook T95/R
CPU Core i7-4720HQ(2.6GHz)
グラフィックス インテル HD グラフィックス 4600
メモリー 8GB
ストレージ 1TB HDD
ディスプレー 15.6型(3840×2160ドット)、タッチ対応
光学ドライブ Blu-rayディスクドライブ(BDXL対応)
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0
インターフェース USB 3.0端子×4、HDMI端子×1、ヘッドフォン出力/マイク入力端子×1など
内蔵カメラ 92万画素ウェブカメラ
サイズ/重量 およそ幅380.0×奥行259.9×高さ24.5mm/およそ2.4kg
OS Windows 8.1 Update(64bit)

■関連サイト

カテゴリートップへ

東芝ダイレクト

インテルバナー